クマは七難の合図かも!?くまの改善方法と対策メイクまとめ☆

疲れや疲労、ストレスや睡眠不足などなど・・・クマの出来る理由は様々です。
しかしどれを取っても放っておけるものではありません!

忙しい方への参考になればとまとめてみました♪

にゃんこ☆☆222 さん

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クマの出来る仕組みって?

目の下にクマができる原因としては、主にふたつ挙げられます。

1 色素の沈着

紫外線のダメージや乾燥、こすり過ぎなどによってメラニン色素が沈着して黒く見える場合です。洗顔時のクレンジングのしすぎや、日焼けなどが色素沈着を引き起こすと思われます。

2 血行不良

肩こりや腰痛など、身体のどこかに不調が起きる原因としては必ずと言っていいほど血行不良が挙げられますが、目の下のクマの大きな原因もやはり血行の悪さからくるのです。血流が悪いと、血液中の酸素が足りなくなって、血液の色がどす黒くなります。
その色が透けて見えているのがいわゆるクマです。

クマの改善方法とは?

1 目の周りのツボ押し

目が疲れたり、血行不良を起こしている場合には、ツボを押して血行を促進してあげましょう。目のツボは、目を支えてる骨にあります。

目周りの骨を優しく、内側から外側に向かって押します。その際に、眼球を押してしまわないように注意してください。

眼精疲労がひどい場合には、眉頭のあたりを少し痛いくらい押してあげると効果的です。

2 たくさん寝る

寝不足によって血行不良になっている可能性があります。

寝不足が原因でクマが出来ているなと感じたら、いっぱい睡眠をとるようにしましょう。

寝ることで皮膚の新陳代謝を活発化させると共に、クマの色素の要因でもあるメラニン色素の沈着も低下させる効果があります。

効果を発揮させるポイントは、お肌のゴールデンタイムと言われる22時から2時の間に睡眠をとることです。どんなに遅くても0時には寝るようにしましょう。

3 生活習慣の見直し

睡眠時間を十分にとれるように改善し、テレビやパソコンなどの画面に向かう時間を減らしてみましょう。ただし、仕事の関係でこれらを改善することが困難な場合もあるでしょう。

そういった場合には、少しでも質の高い睡眠ができるようにしましょう。たとえば、カフェインの摂取を控えたり、ゆっくり入浴して芯から体を温めるなどです。目の疲労に対しては、目薬をこまめに差すことによって疲労を抑えるようにしましょう。

そして、クマができないような体づくりを心がけることも大切です。たとえば、目に良いとされる食材を献立に取り入れることです。

ビタミン類がクマに有効なので、積極的に用いるようにしましょう。また、たるみもクマの要因なので、コラーゲンを用いることもオススメです。

などなど、クマ対策にはそれなりの生活の見直し・努力が必要になります!

クマの対策メイクを紹介♪(あくまで応急処置)

クマの隠せるメイクを紹介します。
しかしあくまで応急処置ぐらいに思って頂いて、メインは先ほど紹介した改善方法を時間が空いた時にでも実践しましょう!

①カバー力の高い「固形タイプ」を選ぶ

『リキッドで隠す方が多いですが、実はNG。濃くなりがちだし、時間とともに皮脂崩れが気になります。固形でうす塗りカバーがオススメ』(ヘアメイク/30歳)

『自然な仕上がりにするためには、フェイスパウダーを使うのが◎。お粉は薄めにして、ナチュラルな質感にするとおしゃれ』(美容師/32歳)

目の下のクマを上手に隠すためには「固形タイプのコンシーラー」が有効的。少量でもカバー力が高いので、厚塗りにならず自然な仕上がりでカバーできます。リキッドタイプは厚塗りになりやすく、崩れやすいので目のクマには固形が◎。

固形コンシーラーを指の腹にとり、目のクマ部分にトントンとなじませるように隠します。仕上げにはファンデーションではなく、フェイスパウダーを顔全体にはたくこともポイント。ファンデを重ねるとコンシーラーで隠した部分が厚塗りになってしまうので、パウダーで仕上げるのがコツです。

②コンシーラーはごく少量使う

『隠したいという気持ちでつい厚塗りしがちですが、朝のメイクはごく少量に。途中でメイクが崩れたときに、もう1度重ねるだけでカバーできます』(ヘアメイク/30歳)

『メイク直しの際には、もう1度固形コンシーラーをごく少量重ねるだけ。朝のメイクで厚塗りしていると、メイク崩れの原因になるので注意して』(美容部員/29歳)

目のクマがなかなか消えない! とコンシーラーを何度も重ねがちですが、時間とともに皮脂によるメイク崩れが起こりやすいです。すると、逆にクマ部分が浮き出てしまい目立つ原因に。さらに厚塗りしていると、メイク直しの際にもひと苦労。

1度全てのメイクをオフしてやり直すくらいの気負いがあればいいでですが、さっとお直しするだけなら、とにかく朝のメイクは「うす塗り」を心掛けて。固形タイプのコンシーラーを少量指にとり、なじませる。そうしておけば、メイク直しの際にもう1度重ね塗りしても厚塗り感が出ずにきれいに隠せます。

③黒クマには「ポイントメイク誘導テク」を!

『目のクマがどうしても気になるとき、赤リップや目元パッチリメイクなどをして、視線を誘導させると効果的です。ポイントメイクはやりすぎると派手になるので、目、口、頬、どれかひとつの部分を際立てるメイクがオススメです』(ヘアメイク/30歳)


コンシーラーで隠せる程度のクマはもちろん、隠しにくい黒いクマにも効果的なのが「ポイントメイク視線誘導テク」です。隠すという発想をかえて、見せることで他人の視線をクマ部分から回避させるテクニック。

アイラインをしっかりと入れる、ふんわりチークを入れる、リップを明るい色にする。という風に、目のクマ以外のパーツに視線が集まるように誘導すると、目のクマが目立たなくなります。アイラインを引いて、まつげもカール。ぱっちりと際立つ目元を演出するとクマが目立ちません。アイラインの上にブラウン系のアイシャドウを重ねて、より立体感を出すのもオススメです。

いかがでしたか?

クマもちゃんとケアすれば改善されるものなんです。
諦めずに根気良く続けていきましょう!

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