フリーレント付き物件でお得にお部屋探しができる!?

一定期間の家賃無料期間が付いている賃貸マンション・アパートのことを「フリーレント付き物件」といいます。マンション・アパートを借りる際の費用を抑えられるという点で、フリーレント付き物件はお得です。このサイトはフリーレント付き物件専門の賃貸不動産サイトをまとめていますので、お役立て下さい。

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フリーレント付き物件のメリット

・借り手にメリット
一般的にフリーレントの期間は一ヶ月です。単純に一ヶ月分の家賃が安くなるという点でお得です。
また、一般的な賃貸マンション・アパートだと、初期費用として敷金・礼金に加え、前家賃がかかります。
引っ越し時には何かと費用がかかるので、初期費用が抑えられる点も大きなメリットです。

・貸し手にもメリット
貸し手としては空室を埋めたいと思っていても、家賃を下げて物件の資産価値が落としたくありません。
そこで、家賃を下げずにフリーレントする方がメリットがあります。
また、家賃を下げると、同じ建物の他の入居者から家賃減額要求が相次ぐというリスクがあるので、その点でもフリーレントにするメリットがあります。

フリーレント付き物件のリスク

・契約内容
フリーレント付き物件には短期解約違約金が設定されている場合が多いです。
例えば、1年未満の解約で賃料2ヶ月分、1年以上2年未満の解約で賃料1か月分の解約違約金が発生するというケースがありますので、このような特約事項はフリーレント付き物件のリスクの一つです。

・賃料が割り増し
一見すると家賃無料期間の分、安く感じますが、実は通常条件よりも家賃を割り増しにしているマンション・アパートがあります。
それだとフリーレントのメリットがありませんので、ご注意ください。

・人気がない物件
家賃無料期間を設定するということは、そのような条件にしなければ空室が埋まらない人気がない物件の可能性があります。
安かろう悪かろうというのもリスクの一つです。

フリーレント付き物件のお部屋探しで注意すること

・契約内容や他の部屋の賃貸条件を確認する
契約内容に短期解約違約金が設定されている場合、向こう一年から二年の生活を想像し、早期に引っ越しが無いか確認してください。
また、賃料が割り増しになっていないか、同建物内の他の部屋の賃貸条件を確認し、比較してください。

・時期を見極める
繁忙期である2月・3月に家賃無料期間付きで募集している賃貸マンション・アパートは人気がない物件である可能性が高いです。
一方、繁忙期以外で募集されているフリーレント付き物件は、オーナーや管理会社が早く空室を埋めたいために好条件にしているだけで、決して人気が無い物件ではないケースが多いです。
繁忙期以外のフリーレント付き物件はお勧めです。

・専門業者を利用する
上記の注意点を理解しているフリーレント付き物件専門の不動産業者を利用することをお勧めします。

※フリーレント付き物件専門の不動産業者※

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