【親中派の静岡県知事】川勝平太がリニア事業妨害しているせいで中国の高笑いが止まらない件

日本の高速鉄道事業をリードするリニア事業ですが2027年実用化が危ぶまれています。関係者を悩ませる『静岡工区(ほんの10km)』。静岡県知事川勝氏の支離滅裂ぶりをまとめました。日本のリニアをライバル視する中国の高笑いが聞こえるようです。

獅子ガール さん

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▼積極的に誘致したかと思えば、ゴールポストをずらしまくってリニア事業を混乱させている川勝知事の罪は重い

ヤード整備をめぐってゴチャゴチャ言う川勝知事に
静岡市長も苦言を呈す。

 「JR東海には、引き続き関係者と粘り強く調整し、一日も早く工事着手にかかっていただきたい」

 トップ会談の終了後、報道陣の取材に応じた愛知県の大村秀章知事は、早期の着工を改めて求めた

(中略)

 愛知県など東海3県の政財界は、リニア開業までに中部空港に2本目の滑走路をつくる構想を進めてきた。課題だった需要も、外国人客の増加で右肩上がりだったところへ、新型コロナウ
イルスの影響が直撃。リニアも遅れる公算が大きくなり、経済界の関係者は「27年のリニア開業は大きなよりどころになっていた。コロナで需要もボロボロになる中、もうやらなくていい、という話にならないか」と心配する。

▼実はただのゴネ屋ではないかもしれない?中国との関係が取り沙汰されている川勝県知事

県民の多くが中国を訪れることがうれしくて仕方がない様子。習近平氏を「先生」と呼ぶ川勝知事。

2009年には静岡空港ができ、上海路線が開通しました。
2010年の上海万博には、県民の千分の一、富士山の標高と同じ3776人で行く計画を立てました。浙江省の書記をされたことのある習近平先生にそれをお話しましたら、大変喜んでくださいました。

私自身もその年だけで4回、中国へ行きました。終わってみると、静岡県から6000人以上が上海万博や浙江省を訪れたのです。

こういった活動が認められ、上海で開かれた2010中国国際友好都市大会で「対中友好都市交流提携賞」を受賞しました。

両親(中国)には生涯の恩があるそうです。
リップサービスにしては濃いな

日本は黄河流域の唐から仏教、律令制、都城制、正史の編纂などを学び、長江流域の南宋から朱子学、禅、米作、お茶、ミカンなどを学びました。

静岡のお茶は800年前に静岡県出身の禅僧・聖一国師が浙江省の径山萬寿寺に留学して持ち帰り、静岡の温州ミカンも浙江省がルーツです。

中国・浙江省は日本・静岡県のいわば“両親”です。

現在の日本は国際社会で尊敬される存在になりました。

“両親”には生涯の恩があります。中国への恩義を忘れず、温故知新で、友情を確認し、未来志向の友好を築くご訪問になるように願っています。

磁力を用い、500km/h以上で浮上走行する日本の「超電導リニアモーターカー」について、中国が「高速鉄道」の世界市場で戦って行くにあたり大きな脅威になると、同国のメディア上海商報が伝えました。

 中国の高速鉄道は21世紀に入ってから、日本の「新幹線」やドイツの「ICE」といった高速鉄道先進国の技術を導入したことにより発展。

2011年には「高速鉄道技術を独自開発」したとして日本やヨーロッパ、アメリカなどで特許取得の動きを見せるなど、世界市場への進出を図っています

中国はリニア新幹線に携わった約30名の日本人技術者を引き抜いて、自国でリニア新幹線を開発している。

昨年11月14日の中国共産党系英字紙チャイナ・デーリーによると、時速600キロ以上での走行を予定している(日本のリニア新幹線の最速記録は時速603キロ)。

中国が日本の新幹線技術の知的財産を入手し、自国で開発したと言って世界に売り込んだように、日本のリニア新幹線完成が川勝知事の反対で遅れれば、リニア新幹線でも中国は日本に先んじて実用化し、世界に売り込むであろう。

それによって日本の国際競争力はますます低下していく。

このような事態になることを川勝知事は認識しているのだろうか。

川勝氏が繰り出すリニア妨害工作は、 彼が敬愛してやまない中国への配慮とみなされてもおかしくはない

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