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「女性の人権をアピールする新聞社」としてイメージ戦略を図っている朝日新聞。しかし、内部ではとても女性の人権が守られているとは思えないような事案が起こっていた。
圧倒的みかんちゃん さん
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出典 business.nikkei.com
休職と復職を繰り返し…
心が疲弊していったという。
医師からは被害を想起させるような事柄、たとえばニュースなどはできるだけ見ないようにと言われました。記者の仕事をする前提の情報収集ができない状態では仕事になりません。休職せざるを得なかったのです。
出典 甲子園がつらいという話 – ウネリウネラ
休職と復職を繰り返しているなか、自身が受けた性被害が週刊誌に報道されてしまう。 その記事を見てさらに傷ついた彼女。ちなみに当事者への報告・連絡はなかったという。
さらに長い期間休み、静岡を離れて別の土地に異動し、復職しました。なんとか働こうとしましたが、どうしても無理なシチュエーションがありました。男性と一対一になる時は、がんばる気持ちがあっても、相手がたとえいい人だと分かっていても、事件がフラッシュバックし、仕事にならない状態になってしまいます。そんな自分が嫌になることもありました。自分を傷つける行為を、何度もしました。 そして私は、何度か休職と復職をくり返した後、退職を決心しました。
・朝日新聞「社としての対応に問題はなかった」
出典 www.pakutaso.com
責任を認めない会社側
あまりの誠意のなさに夫のウネリさんも怒りを覚えたようだ。
2019年2月、朝日新聞社に話し合いを申し入れ、約半年間交渉を重ねてきましたが「性被害の事実はあったものの、社としての対応に問題はなかった」との回答でした。
あれだけ悪手を重ねておいてコレですか…
考えが分かれることだと思いますし、批判も受ける覚悟ですが、私は性犯罪者、加害者を完膚なきまでに断罪せよと思ったことはありません。私に害を加えた選手も、なんらかの治療、ケアが必要な人なのだと思っています。 ただ、事件の処理にあたって「相手には未来がある」と言った勤務先の上司、静岡総局長の言葉は忘れません。私にも未来はあったのです。実際、その約十年後の未来を、私はいまだ苦しみながら生きています。私はその後、記者として満足できる仕事がなにひとつできませんでした。
そうやって1人の女性の未来を奪ったことに、組織は気付いていないのか?
こうした社の体質は簡単に治るものではなく、他にも朝日の”女性蔑視”的な風潮を指摘する声が見られる。
▼元朝日記者が告発!入社試験で”セクハラ面接”
出典 tk.ismcdn.jp
学生時代に戦慄した”セクハラ面接”
世間的に名の通った会社だからか、就職の倍率は高い。 しかし、採用する側の人権意識が低すぎた。
元朝日新聞記者の田中志乃氏は、朝日新聞の女性人権記事に関して、よくもそんなことを言えたものだとする批判を行った。
出典 日米関係で大誤報の朝日新聞、就職面接で2人のおっさんが笑いながら安藤美姫は中絶すべきかを女子大生に尋ねてきた!!まさに朝日はデマと女性差別主義のちり紙ではないのか? – 政治知新
出典 summary-img-sv.fc2.com
田中志乃氏のツイート
男性記者から出たディスカッションの題が、男女平等の観点から著しくかけ離れたものだったという告発。 https://twitter.com/SHlNO_TNK/status/1234027687242432516
・「笑いながら未婚の出産や中絶について聞く記者」
「戦慄した」
用意されていたお題を笑いながら書き換え、面白おかしく聞いてくる記者たち。これはセクハラだわ。 https://twitter.com/SHlNO_TNK/status/1234032302956544001
競技以外の面にばかり焦点を当てる報道に辟易
彼女のツイートを見て、私も当時安藤さんに対する報道にモヤモヤした気持ちを抱えていたことを思い出した。 https://twitter.com/SHlNO_TNK/status/1234309821265932289
・”朝日のセクハラ体質”を指摘する声
内定式の社長あいさつで…
「このままだと社長が女性になってしまったらどうするんでしょうか」…なにか不都合でもあるのかと問いたくなるスピーチだ。 https://twitter.com/omaetake4/status/1234418716785299456
「何年も前から腐ってたんだな」
納得です。 https://twitter.com/yshidayoko/status/1234282049080459264
いくら朝日公式アカウントが「女性の人権」について語ろうとも、OG記者の”告発ツイート”を前にしては何も響かない。
朝日が掲げる「女性の人権」「男女平等」とやらも、所詮は男性目線で政府や日本社会を叩きたいがために利用されている”ハリボテ”でしかないのだ。