考えが分かれることだと思いますし、批判も受ける覚悟ですが、私は性犯罪者、加害者を完膚なきまでに断罪せよと思ったことはありません。私に害を加えた選手も、なんらかの治療、ケアが必要な人なのだと思っています。

ただ、事件の処理にあたって「相手には未来がある」と言った勤務先の上司、静岡総局長の言葉は忘れません。私にも未来はあったのです。実際、その約十年後の未来を、私はいまだ苦しみながら生きています。私はその後、記者として満足できる仕事がなにひとつできませんでした。

出典 甲子園がつらいという話 – ウネリウネラ

そうやって1人の女性の未来を奪ったことに、組織は気付いていないのか?