日本各地で台風被害!河川の氾濫はこわい

大雨や強風・暴風雨、台風に竜巻と現在天災による被害が相次いでいます。地震も起きている またまた被害が拡大しています。今後どうしたらよいのか、自分を守ることも考えていく必要があるのでは・・・

FC2USER980796PAH さん

29 PV

台風15号による停電の発生から23日で2週間。東京電力パワーグリッドによると、千葉県内の停電は22日午後10時半時点で約3000戸残る。同社はおおむね27日までの復旧を目指すが、企業の生産活動や酪農への影響が続く。暴風による住宅や工場などの建物、農業設備の損壊状況もようやく判明しつつあり、経済的な損失がどこまで膨らむかは見通せない状況だ。

台風15号による千葉県を中心とした大規模停電で、千葉県内の酪農現場では搾乳ができず生乳を廃棄したり、自家発電機があっても乳業工場が稼働停止で出荷できず、扇風機を回せない牛舎で牛が死亡するなど被害が相次ぎ、製品の供給面でも千葉県内の一部スーパーで9月12日、地元乳業会社の牛乳が品切れするなど混乱が起きている。

多くの報道において、農作物、酪農(豚・牛)など電気が通らないことで、環境の管理が不十分となり大きな被害が出ている。

台風15号で停電となった世帯は一時、約93万4900軒に達した。既に半数は回復したものの、11日深夜でなお約40万軒で停電が続く見通し。
 東電は、現在約9000人で進めている復旧作業を強化し、他の電力会社の応援も得て12日朝までに約1万1100人に増員する。
 子会社の東京電力パワーグリッドの塩川和幸技監は記者会見で「全面復旧に1週間かかる状況ではない」と説明。ただ、「東日本大震災以降で最大級の停電軒数・期間になる」と語った。

出典 JIJICOM

台風15号で大きな被害を受けた千葉県内の停電は21日、ピーク時の約64万戸から1%以下に減少したものの、なお約3600戸で続いた。東京電力は27日の復旧を見込んでいる。
 台風17号の接近などで、千葉県内は23日にかけて雨風が強まる見通し。気象庁は連休中のボランティアらによる復旧活動の際は、気象状況に留意するよう呼び掛けている。
 東電によると、21日午後6時現在の千葉県内の停電戸数は、南房総市約1300戸、市原市、鋸南町各約800戸、鴨川市約400戸など計約3600戸。千葉県によると午後4時現在、約1500戸で断水が続いている。

9月21日報道より

出典 JIJICOM

台風15号の影響に伴う問い合わせの集中により、千葉市役所コールセンターや区役所、土木事務所などの電話がつながりにくい状態となっております。また、電力会社についても同様に電話がつながりにくい状態となっております。時間をおいてかけなおすなど、ご理解とご協力をお願いいたします。

9月23日 昼の番組で千葉県の停電状況の報道があった。

これだけ大きな停電が起きている中、市町村と県はどのように被害状況を連絡していたのかということが問題となった。
電話がつながりにくいというが、地震だけでなく、言い訳をしない大規模な火事、停電などについても対応できるマニュアルを作るべきである。

”あれば地震のマニュアルです”はあってはならない。災害対策本部を立ち上げ千葉県の救済をもっと早く行うべきでは。

●携帯電話もつながらない●

衛星の電波を使って市町村と県・国が連絡などという体制があったのだろうか?

地域から情報が入らないから大した被害ではない???
ではなく情報が入らないから自体が大きいと考えるべきではないか。

台風15号:停電・断水・死者…最大級の被害を「把握すらできなかった」国と千葉県の責任
13日、被害状況を偵察に来た陸上自衛隊の救援部隊が惨状を目の当たりにし、初めて外部が町の被害を知ることになった。宮城県に対する状況報告は、この時、自衛隊の衛星電話を使って初めて行われることになった。
町対策本部に詰めていた石川勝行さん(80)は当時の状況をこう語る。
地元地方紙ですら同町の被害の実態がわかっておらず、現場の記者との通信も途絶していたため同町の状況はほぼ報道はされていなかった。記者らは現場の惨状をニュースにするために、手書きの原稿を県庁所在地の仙台市まで直接持っていくほかなかった

ニュースサイトで読む: https://biz-journal.jp/2019/09/post_118683_2.html
Copyright © Business Journal All Rights Reserved.

かなり広範囲で停電が起きており把握するのがとても遅かった。

病院の対応
同区にある千葉南病院(病床数137床)では、2日間にわたって自家発電機で電力不足に対処した。しかし、5台の人工呼吸器など病棟への電気の供給を優先する中で、エアコンは一切動かせず、エレベータも1台しか稼働できなかった。救急車の受け入れやCTスキャンなどの検査もできず、電子カルテも止まった。

その後、9月11日の深夜に四国電力から電源車が到着したことで、病院の機能が回復し、事なきを得た。

夜間のナース対応
ナースコールが鳴らず、対応に苦慮
電気と水道が通じておらず、エレベータも停止。2~4階にいる高齢者のために、職員が階段を登って食事や水を運び続けた。

「困ったのは、ナースコールが鳴らなかったこと」(増田靖・業務科長)。トイレ介助のタイミングがつかめず、夜勤の職員が神経をすり減らしたという。

「懐中電灯も不足した。予備はあったが、できれば各部屋に1つあればよかった」と増田科長は振り返る。

トイレは水があれば流すことはできたが、「電源車の到着が遅れたら、(機能停止が長引いて)浄化槽がだめになったかもしれない」(増田科長)。

屋根にかぶせたブルーシートが飛ぶおそれがあるとして、注意を呼びかけている。

停電になったらこんなことが困る

被災した住民

●オール電化では全く何もできなくなる。

  冷蔵庫が聞かない
  レンジなどお水やごはんを作ることができない。
  冷暖房が使えない。
  携帯電話の充電ができない。
  お風呂のお湯が沸かせない。
  夜は明かりがまったくなくなる。
  トイレの水が流せない。

 今まで当たり前にあった生活用品が使えなくなる。
 次は自分が被災するかも?という
 心がまえと準備は常に必要だと考えられる。

●コンビニやスーパーマーケット
 食品がだめになる。
 夜間暗いため空き巣や物取りにあう
 

●病院や施設
 患者様の救急対応ができない
 重症患者であればあるほど機器を利用しておりとめることができないものがとまるのは
 施設利用者の不穏が発生する可能性がある
 夜間の対応に追われる
 スタッフのストレスが増える
 食事の提供ができない

PR