AED導入を検討しているなら価格や性能などを知っておくべき!

AEDの導入を検討しているなら、価格や性能はしっかり把握しておきましょう。
今回はAEDについてまとめてみました。

FC2USER833936GQJ さん

3 PV

傷病者を発見した人が行うことが望まれる行為として、胸骨圧迫(心臓マッサージ)による心肺蘇生があります。脳や心臓は、心停止によって血流が途絶えると数分で障害をうけてしまいます。ここで受けたダメージは回復しないといわれているので、後遺症を残さないためには、ダメージを受ける前に対処する必要があります。

このように、AEDがあることによって迅速な行動をすることが可能なのです。

AEDの導入事例

こちらでは、AEDの導入事例について集めました。

ひとつの指標となるのが、日本循環器学会AED検討委員会と日本心臓財団が発表している提言が参考になります。その中でポイントを抜粋するならば、「心停止リスクの高い場所」「人が多く集まるところ」「救助する人が多い」「救急隊の到着まで時間がかかるところ」などが挙げられます。

AEDが一般市民に解禁された2004年からAEDの普及率は着実に増えており、現在では様々な場所で見かけることも多くなってきましたが、AEDの設置は義務ではなく、それを定める法律もありません。しかし国全体では義務とされてはいないものの、地域によっては自治体によって特定の施設にAEDの設置を義務付ける条例を定めているところもあるのです。

このように、AEDの重要性が浸透化しつつあって義務化しているところもあるようです。

AEDを使う機会は滅多にありません。
しかし、確実にゼロとは言えないのです。
だからこそ、しっかり覚えておくことが大切です。

  • 1
  • 2
PR