傷病者を発見した人が行うことが望まれる行為として、胸骨圧迫(心臓マッサージ)による心肺蘇生があります。脳や心臓は、心停止によって血流が途絶えると数分で障害をうけてしまいます。ここで受けたダメージは回復しないといわれているので、後遺症を残さないためには、ダメージを受ける前に対処する必要があります。