女性は特に要注意!様々な不調を招くクーラー病対策

夏になると、クーラーを使わずにはいられませんよね。
でも、そのクーラーが原因で様々な不調を引き起こしてしまうことがあるんです!
これからの季節注意したい、クーラー病について説明していきます。

Quadret さん

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■アロマで自律神経を整える

クーラーに当たりすぎてなんだかだるい……と感じたら、自律神経を整える作用のあるアロマを試してみてください。

自律神経のバランスは、美容・健康の要。

イライラしたり、集中力が途切れやすくなるなど、自律神経が乱れていると精神的な不調が生じやすくなります。
冷えや不眠、便秘などの原因にもなり、肌荒れも起こりやすくなったり、何もいいことがありません。

そんな自律神経を整えるために、おすすめしたいアイテムのひとつが「アロマ」です。

体を温める作用のあるアロマと組み合わせて入浴剤代わりにし、ゆっくり入浴するのもいいですね。

体を温める作用をもつ精油

ジュニパー、ユーカリプタス、ローズマリー、ペパーミント

ストレスをともなう場合は、ラベンダー、マジョラム、ジャーマンカモマイルなどを生理痛や生理不順などの女性疾患をともなう場合は、クラリセージ、ゼラニウムなどを上記のものにブレンド。

■クーラー病にならない設定にする

室内と室外の気温差が大きいことがクーラー病の原因になります。
気温差が大きくなりすぎないよう、その日の外気温に合わせて温度設定を変えましょう。

室内と室外の温度差を5℃以内にキープし、自律神経が正常に機能する環境を整えることがポイントです。
クーラーの設定温度の目安は25~28℃です。

また、クーラーの風が直撃しないように風向きの調整もしておくといいです。

■クーラーによる乾燥はこまめな保湿で対処

クーラー病を引き起こす自律神経の乱れは、肌荒れの原因でもあります。

自律神経が乱れると、お顔の血流量がコントロールできなくなり、血液から細胞にきちんと栄養が行き届かなくなる、老廃物が回収できなくなる、つまり、肌細胞の機能全体が低下して、肌荒れを起こしやすくなります。

さらに、クーラーの風は肌の水分を奪っていきます。
クーラーの効いた室内は肌の水分・油分バランスを崩し、乾燥・荒れを引き起こしやすい環境なのです。

そのため、こまめな保湿をしてあげることが大切。
化粧直しをするタイミングで乳液やオールインワンジェルなど、油分も補給できるアイテムを使って保湿してあげましょう。

下地機能付きのオールインワンゲルもメイク直しに活躍します。
乳液を使う代わりにメイクを落としたら、そのまま保湿にも下地にもなる優れもの。

プチプラコスメの強い味方、セザンヌのオールインワンジェルはその名も「大人のねりジェル」。
これ1品で「化粧水」「乳液」「ブライトニング美容液」「クリーム」「パック」「潤い下地」の6役の効果があります。

まったく使わないのも使いすぎも危険!クーラーは賢く使おう

湿度の高い日本の夏に、まったくクーラーを使用しないと熱中症のリスクが高まってしまします。かといって、使いすぎれば体調不良を引き起こす原因に。

クーラーの設定を見直す、夏でも体を温める習慣を継続するといった対策でクーラー病を予防し、快適に夏を過ごしましょう!

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