本好きの下剋上 自分用まとめ

本好きの下剋上は、香月美夜さんにより、小説家になろうで連載された(いる)作品です。

門閥貴族 さん

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本好きの下剋上は、香月美夜さんにより、小説家になろうで連載された(いる)作品です。
全5部で構成された壮大なストーリーとなっています。
小説家になろう(Web版) で最初に公開された作品ですが、人気作品と言う事で、商業版として販売開始されました。
商業版です、Web版の作品をもとに加筆修正+SS(短編)+キャラクタ画像+挿絵+四コマ漫画等が追加されています。

※このまとめは、多少のネタバレ要素を含んでいる可能性があります。
※書かれている内容に誤りがあることもあります。
※5部は、Web版での紹介となります。

第一部 兵士の娘 自分用まとめ

本好きの地球人本須麗乃が司書資格を取り、大学図書館への就職が決まった日に地震により本に埋もれ命を失い
異世界の『ユルゲンシュミット』という国の中のエーレンフェストと言う領地の平民街に暮らす「マイン」と言う少女として転生しました。
マインは、体が弱くある病気のような症状がある中、この世界はまだ過去の中世のような文明規模なので
紙がとても高価なこともあり本が身の回りになく絶望するのですが、本がなければ作れば良い!精神で本を作ろうと奮闘します。
その中で、平民街での多くの出会い、地球の知識を使ったいろいろな物の作成により自分の立場を大きく変化させていきます。
そんな中、自分の身に起こっている状況を知りどの様にこの先を生きるかと言う事を考えます。

TOブックス
 ・通常版 全3冊
 ・ジュニア文庫(文字が大きくなりふり仮名がある使用)1~4冊
 ・漫画 全7冊
https://seiga.nicovideo.jp/comic/18228
 ・アニメ 第1期 全14話 外伝2話(外伝の話は、原作の第2部に掲載されている短編より)
電子書籍では、20/5月時点で小説1巻無料2、3巻はUnlimited会員ならば月額利用料のみで読むことが可能です。

第二部 神殿の巫女見習い 自分用まとめ

神殿との交渉により青色巫女見習いとして神殿に通うことになったマインは、神殿業務をしながら生活をします。
青色巫女見習いにつく側使えとの対立、和解を経て神殿に併設されている孤児院の現状を知ったマインは
孤児院長を兼ねながら孤児院の改革に乗り出し、孤児院の収入を独自に得られるようにしたり
孤児院の子供たちに森での採集の方法を知り合いに教えてもらったり、孤児院の食事を自分たちで賄えたりと
多くの改革をしながら、平民街と神殿とのつながりを持ちながら日々の神殿業務をこなします。
第1部後半部分から確執の生まれた神殿長との対立が、第2部の後半への重要事件へとして発展していきます。

TOブックス
 ・通常版 全4冊
 ・漫画 漫画 1~3冊(niconico静画等にて連載中 ※20/4月時点)
https://seiga.nicovideo.jp/comic/37068?track=list
 ・アニメ 第2期 全12話

Kindle Unlimited会員ならば月額利用料のみで小説1巻等を読むことが可能です。

第三部 領主の養女 自分用まとめ

領主の養女として迎えられたマインは、家族を守るためローゼマインと名を変え上級貴族社会へと身を投じます。
貴族となるには、礼儀作法などの所作やフェシュピールなどの芸術への理解等々
多くの新たな事を身につけなくてはいけなくなります。
神殿では、神殿長として儀式や日常業務をこなし、工房長や孤児院長も兼ね多忙な生活をします。
神殿での生活をしながら、貴族としての生活も始まりマインと物語の世界、人とのつながりが新たに広がりを見せます。

TOブックス
 ・通常版 全5冊
 ・漫画 漫画 1~3冊(niconico静画等にて連載中 ※20/4月時点)
https://seiga.nicovideo.jp/comic/34334
 ・アニメ 第3期

第四部 「貴族院の自称図書委員」 自分用まとめ

貴族院の自称図書委員 自分用まとめ
 ユレーヴェの使用により2年間の眠りについたローゼマインが目覚めた後
 領地エーレンフェストから外へ出て貴族院での話へと移ります。
 貴族院で他の領地の領主候補生と交流したり、政変により中央の貴族の減少により
 図書館の司書となる貴族の減少により図書館にある魔術具が数多く停止中。
 図書館に行く為の条件を出されその条件を満たすた鬼教官となるローゼマイン!
 条件を達成後図書館へ来れた事の喜びで祝福があふれ図書館の魔術具を起動させてしまう一面も。
 ローゼマインが起動させたシュミル型魔術具への魔術供給をする事で自称図書委員としての活動を始める
 図書委員の活動、他領地の貴族とのお茶会、神殿業務とローゼマインは激務をこなして行きます。
 貴族院では、王子も生徒として学んでいて、王族との出会い
 エーレンフェストの流行をユルゲンシュミットへと伝播させる試み
 大領地の領主候補生であるエグランティーネとの出会いから悩み相談への回答
 を経て二人のつながりは強くなっていきます。
 大領地ダンケルフェルガーの領地候補生ハンネローレとの出会いにより
 この後ローゼマインの貴族院での生活が大きく変化することとなります。
 ハンネローレとはこの後も仲良く図書委員として、領主候補生として長い付き合いとなりそうです。
 この4部では、貴族院の1、2年生と3年生に進級するまでに行われる神殿業務や領地での話し合いなど
 そして第5部への伏線となる事件が起こりその事件にかかわる人物、かかわっていると思われる人物等への対応
 がエーレンフェストやローゼマイン等に大きく影響を与えていきます。

TOブックス
 ・通常版 全9冊
 ・漫画 1巻 (niconico静画等にて掲載中)
https://seiga.nicovideo.jp/comic/51070

第五部 「女神の化身」 自分用まとめ

最終の第5部では、ユルゲンシュミットの楚に関する話、グルトリスハイトに関する事
 ツェントレース、エーレンフェストの楚に関する事、神殿、神事とはどの様に起こったのなのか
 現在のユルゲンシュミットにおいて貴族が神殿を忌避の対象なった事について、過去の神殿についての考察
 貴族院とはどのような目的で存在しているのか
 ゲオルギーネ、ディートリンデ、ランツェナーヴェとの戦いに関する事
 フェルディナンドの出自に関する事、などなど多くの事が起こりローゼマイン、その周りの者たちへ影響を与えます。
 4部後半でフェルディナンドが王命によりアーレンスバッハへ婿入りした事により
 神官長が交代しハルトムートが新神官長に就任したりと多くの変化がエーレンフェスト起こります。
 図書館に新しい司書が派遣され、その司書との交流により図書館の魔術具に関する情報を得られたりします。
 ディートリンデが卒業式の奉納舞で魔法陣を起動させたことにより、ツェント候補と言う情報が出たことにより
 ツェントレースに強制的に参加させられていくローゼマイン。
 何でも知っているように感じるフェルディナンドが、なぜこれ程世界について知っているのかの謎も明かされていきます。

本好きの下剋上 SS

本好きの下剋上本編で登場したキャラクタたちが、本編のストーリーで語られた以外の時、場所でどのような行動、思いを抱いていたのかなどを構成したストーリー群です。
時系列はバラバラとなっているので、作品を読んでからの方がより楽しめると思います。

第一部 兵士の娘 から 第四部 貴族院の自称図書委員4 の特典SS、単行本に未収録の短編計21編を1冊にまとめた作品。

本好きの下剋上 貴族院外伝 1年生

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