「安達きよし」氏 略歴
1982年 別府市立鶴見小学校卒業 1985年別府市立青山中学校卒業
1998年 大分県立別府青山高等学校卒業
1992年 上智大学法学部国際関係法学科卒業
1992年 新日鐵(現新日鐵住金)入社 大分製鐵所にて導入研修
1999年 朝日新聞社入社
2014年 朝日新聞社退社 2015年 別府市長選挙出馬
国政なめんな!別府市長選で落選した安達澄(きよし)、参院選で無謀にも”リベンジ”を図る
2015年の別府市長選挙で得票数わずか16%という不支持っぷりで落選した安達澄。性懲りもなく今度は国政進出を目論んでいるようだ。無所属という名の”野党統一候補”として有権者を欺いてまで「議員」という肩書が欲しいのか。
うめですよ さん
株式会社DMOジャパン代表取締役
参院選大分選挙区に立候補。
出典 トピックス
信用度は五大紙のなかで一番低い5.39ポイントに沈んだ。
英国オックスフォード大学ロイター・ジャーナリズム研究所が毎年行なっている国際的なメディア調査レポートの最新版『Digital NEWS REPORT 2018』によると、日本の新聞で読者の信頼度が高いのは1位が日経新聞、2位地方紙、3位読売新聞で、朝日新聞は産経新聞(4位)や毎日新聞(5位)より下の6位(最下位)となった。“日本で一番信頼できない新聞”という評価だ。
国際的にも「おかしい」と言われている朝日新聞で、安達も左翼的偏向思想を学んだのだろうか。
ちょっと言っている意味がわからないです。
安達氏は別府市出身。上智大卒業後、新日鉄(現新日鉄住金)を経て朝日新聞社に勤めた後、2015年1月に地元に戻り、同年4月の別府市長選に出馬、落選した。
出馬したことに意義がある…のかな?
★大分県別府市 市長選挙結果
当 21027 (34.7%) 長野恭紘 40 無所属 (公・次)新1(元)市議
14955 (24.7%) 春田義信 58 無所属新(元)国交省職員
11926 (19.7%) 泉武弘 70 無所属 新 政治団体代表
9740 (16.1%) 安達澄 45 無所属 新(元)朝日新聞社員
当選候補の半分も支持されていない。
フォロワー数300人以下という驚異の不人気っぷり。
これといった政策もなく思想も見えてこないため、有権者はこの候補のどこに魅力を感じたらいいのかわからない。
安達の選対にはSNSに詳しい人がいないようだ。
無党派層や、リベラルだけど野党に不満を持っている層の票を狙っている。
もちろんそこに政策や理念はない。
安達氏から推薦要請を受けた連合大分は立憲民主、国民民主、社民3党に対し、統一候補とすることを提案している。
そもそも安達の支持母体である連合大分は野党とズブズブ。
表向きは無所属だが、中身は1から10まで全て”野党”なのだ。
なぜ無所属で選挙に出すのか。一つは政策や理念の違いを覆い隠す「看板」として利用されている側面がある。例えば、特定の政党に忌避感を持つ有権者も無所属なら票を入れやすくなる-という具合だ。加えて、無所属ならば他の野党からの協力も得られやすいとの計算も働くようだ。
無所属ならターゲットが限定されないため、支持者拡大のチャンスになる。
しかしネット社会を侮るなかれ。すぐに支持母体はバレるのだ。
立民・国民・社民から推薦を貰っているが、サイトにプロフィールが掲載されている2党との関わりが深い印象。
所属政党は候補者の政治理念を探るうえで重要な判断基準です。当選してから5つの就職口があり、政治理念もコロコロ変えられる環境があるのは、単なる逃げです。
そもそもすぐに鞍替えできてしまう程度の理念しか持っていないのなら、政治に関わるべきではないと思う。
不安は野党の足並みの乱れ。安達は連合推薦の「野党“共同”候補」。選対は連合と国民民主が独占し、「共闘」に至らず保守票を切り崩すため、共産は排除だ。社民は地元の吉田前党首の比例当選に必死。他の野党が安達そっちのけなら、勝てる選挙も勝てない。
イメージ戦略のためハブられた共産党。
野党共闘と言いながら実際のところは排他的で自分の利益しか考えていないことが伺える。
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