なぜ無所属で選挙に出すのか。一つは政策や理念の違いを覆い隠す「看板」として利用されている側面がある。例えば、特定の政党に忌避感を持つ有権者も無所属なら票を入れやすくなる-という具合だ。加えて、無所属ならば他の野党からの協力も得られやすいとの計算も働くようだ。

無所属ならターゲットが限定されないため、支持者拡大のチャンスになる。
しかしネット社会を侮るなかれ。すぐに支持母体はバレるのだ。