住宅診断の理由は?おすすめの定期検査会社について

なぜ住宅診断をした方が良いのか、その理由はよく分かっていない人も多いのではないでしょうか。そもそも住宅伸さんがどのようなものなのか分かっていない人も多いかと思いますので、住宅診断がどのようなものなのかから含めてチェックしてみました。

FC2USER591226DPM さん

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■住宅診断をする理由

なぜ住宅診断をするのか、その理由に迫ってみました。

新築でも安心できないのです。

理由はいろいろあります。大きくは2点です。

住宅という商品の特性
完成時の建築基準法上のチェック

一般消費者が住宅診断(ホームインスペクション)を利用する目的の最も代表的なものが、「住宅の購入判断に活用するため」です。住宅購入の判断のためですから、購入前(契約する前)に住宅診断を利用されています。

住宅診断(ホームインスペクション)とは、住宅の売買などの際に、建築のプロが第三者的な立場からその建物の現状や状態を診断・調査することです。住宅の劣化状況や欠陥の有無、改修すべき箇所やその時期、おおよその費用までを依頼主にアドバイスいたします。

住宅診断がどのようなものなのか、なぜするのか分かっていただけたのではないでしょうか。

■おすすめの住宅診断会社

住宅診断は様々な会社で行われていますので、オススメの住宅診断会社をいくつかピックアップしてみました。

日本戸建管理(家ドック)

診断に対応するのは、全国で加盟している優良工務店。日本戸建管理の厳しい審査基準をクリアした会社ばかり。
国土交通省が策定した「住宅診断ガイドライン」に準拠した点検を実施。点検項目数は200を超える。
診断結果は「定期点検報告書」「修繕計画書」「修繕履歴書」にまとめられ、リフォームや売却時にも役立つ内容となっている。

年に1回約200項目・17部位程度を定期点検し、点検報告書をお渡し致します。
緊急時のトラブルにも迅速に対応する「緊急かけつけサービス」が、年2回まで無料で
もしもの際もコールセンターで24時間対応しているので安心安全なサービスです。
さらに、更新時毎年1万円のサービス券を進呈。お住まいのメンテナンス・リフォームにお使いいただけます。

誠実な対応に定評のある業者です。

さくら事務所

さくら事務所は「人と不動産のより幸せな関係を追求し、豊かで美しい社会を次世代に手渡すこと」を目的として事業をスタートし、住まいの「かかりつけのお医者さん」として住宅診断をご提供。1999年の創業から完全第三者の中立な立場でサービスをご提供し、個人向け業界でダントツNo.1の実績を誇ります。

さくら事務所は 、中立・公正な不動産コンサルティングサービスを提供する、第三者性を堅持した完全独立系の企業です。

利害関係のない中立の第三者として、あなただけのために働く、いわば「不動産のかかりつけのお医者さん」です。売り手側の論理でなく、購入者のみの立場に立った、利害にとらわれない調査報告・アドバイスをご提供しています。

公平性が特徴の業者です。

■住宅診断のタイミング

住宅診断はどのようなタイミングで行うのが良いのかもチェックしてみました。

完成物件を買う人ならば、できれば、買う前(売買契約を締結する前)に利用することが最もオススメです。その最大の理由は、大きな瑕疵が見つかるといった万一のことがあったときに、購入を中止することができるからです。

住宅診断(ホームインスペクション)を実施するタイミングは、原則的に“契約する前”にするべきです。

手付金を支払って契約した後に住宅診断(ホームインスペクション)を実施して、建物に不具合や問題点を発見したとしても、原則的に、その不具合を理由に解約することは出来ません。

結論を言うと、新築・中古を問わず、住宅(一戸建て・マンション)を購入する際、契約前に実施すると良いです。

特に一戸建て住宅は、一つひとつがほぼオーダーメイドでしかもハンドメイドで作られるという性格の商品だからです。

購入前。
それが住宅診断の「ベストタイミング」だと分かるのではないでしょうか。

住宅診断(ホームインスペクション)とは、建物の状態(新築なら施工品質、中古なら劣化状態など)を把握しそれを何かに活かすために利用するものです。何かとは、購入判断のためやリフォームのため、維持・メンテナンスのため、さらには売主への瑕疵担保責任を求めるためなどです。

購入後でも遅くはありませんが、やはり購入前がベストです。

■家の健康を守るためにも定期的な住宅診断をしよう!

購入前だけではなく、定期健診としても住宅診断を活用してみると良いでしょう。

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