借地権の売却(譲渡)には、様々な制約があり、地主との間でトラブルとなることもあります。
一般的な借地権売買では、借地権者様(売主)の責任と負担において地主へ譲渡承諾料を支払い承諾を得る必要があります。承諾を得られた後に新借地権者(買主)へ借地権付建物を引き渡す事となります。
借地権の売買をしたい時には?難しいからこそ専門家の知恵を借りよう!
借地権だけでは売買できないと思っている人も多いですが、実は借地権だけでも売買は行えるのです。今回は、借地権の売買について、基礎知識や頼れる専門家について紹介していきます。
借地権を売却する際の条件交渉を行う際には、売却(譲渡)する際の必要な譲渡承諾料(名義変更料)をいくら位払う必要があるのか?今後の契約内容はどうなるのか?等を取り決める事となります。地主と何を取り決める必要があるのかは、物件により個別的な要素も多く具体的な話が進まないこともあり、調整が付かないケースもあります。
建物が古く第三者に売却することが難しいという場合には、地主に借地権を買い取ってもらうという方法があります。
地主と関係が良好で、借地権の買取りもスムーズに出来るという場合は問題ありませんが、基本的に、地主に買い取ってもらう場合には仲介者に入ってもらうことをオススメします。
等価交換とは、借地権の一部と地主の持つ底地の一部を交換します。
こうすることで、それぞれが土地の所有者となり、所有権を持った土地を売却するという方法です。
株式会社青山財産ネットワークスは、名前通り東京の青山にオフィスを構える不動産会社です。リンク先では7つの底地整理法というコンテンツをまとめており、底地を高く売る方法をわかりやすく紹介しています。
矢崎不動産オフィス株式会社は、渋谷の道玄坂にオフィスを構える不動産会社です。リンク先では底地の買取価格相場について詳しくまとめています。
同社は底地の買い取りだけでなく、「底地管理業務」も行っています。「まだ売るかどうか迷っている」「管理が煩わしいと思っていた」という場合など、同社のような不動産会社に管理を任せることで、問題が解決する可能性もあるでしょう。
あなたが借地権を売却したいとき、私たちはその買取の当事者(あなたの借地権の譲渡先)として、地主さんと直接交渉を行います。
そして、買取の当事者として、その土地に次にどんな建物が建ち、新しい借地人さんとどのような契約を結び、その譲渡承諾料や建替承諾料、地代はいくらかなど、具体的な譲渡内容や借地経営の詳細プランを地主さんに提示します。
借地権は売却することが出来る!
承諾が得られない場合、地主との交渉も代行。
どんな状態の借地権も買取可能。
ご相談から査定、出張訪問まですべて無料で行います!
借地権専門会社だからできる査定を致します!
借地権を売却する際には、地主からあらかじめ承諾を得ることが前提となりますが、その前に、借地権の譲渡を受ける買主候補者を探しておかなければなりません。地主から承諾を得るまでは、借地権や借地上の建物の所有権を移転することができませんが、買主候補者がいないと地主に打診することすらできないことになります。
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