英広告大手イージス社買収を要因とする2014年3月期業績の増収減益予想や、最大1100万株の新株発行と2900万株の自社株売却による需給悪化を懸念した売りが出て、株価は一時急落したが、それも底を打ったと思われる。

 急落により割安感が高まったことに加えて、五輪の特需が期待されることや、ネット選挙解禁なども株価に好材料なので、今後、堅実な上昇が見込まれそうだ。