196 名も無き被検体774号+ :2012/07/18(水) 12:27:05.37 ID:mzYfGGyG0

>>47
なるほどね。ちょっと別の例になるが、セクハラと同じ系なんかなと思った。
ワイ談が大好きでね。女性と一緒にね。
で、セクハラで上司が逮捕とかワイドショーでやってるの観て、けしからんと思ってみてた。

勿論、セクハラは、セクハラとみなされる行為をすればセクハラになるから抑えてる。
息苦しいなぁとブツブツ思うが、やられる側からすれば深刻な脅威があるのかもしれんな。

で、俺はいじめっ子でもいじめられっ子でも無かったんやが、
>「アイツ、いきがってるから無視な!」って言うのも、
>イジメだと思う。

ここの部分に関して面白い経験を小学校でしたので紹介するわ。
5年、6年が同じ担任で、モットーは「仲間づくり」「体づくり」「心づくり」の3本柱やったかな。
で、この「仲間づくり」というのが、「相手を傷つけない」というもの。
例えばデブに対して、デブと言ってはならない、というものね。>>1のいじめとみなされる行為
で言えば、いじめに該当するやろう事が禁止されたクラスに2年間居た。
もし、傷つける事を言えばどうなるかと言うと、学級会が週一回ありまして、そこでクラス全員から袋叩きに合う。
「なんで○○君にそういう事言うの?」「あんた○○君の気持ち分かってるの?」と全員が「傷つけたとされる奴」
を非難する。先生は理想の世界にご満悦でニヤニヤしてみてる。この先生は暴力好きで、非常に怖い。かつて教え子を殺しかけた自慢とかしてたサイコ系。
これは効いた。会話するとどのように傷つくか分からないので話せない。特にデブ・チビ・不細工など明らかに外見に欠陥があるやつに対しては。

これが結局どうなったかと言うと、ハンディ持った奴を中心に、「学級会」という武器を持ってしまったんやね。
だから、都合が悪くなると落ち込んだフリをする。するとそれに気付いたアホが、「最近○○君が元気ないと思います」
となる。そうなるとそっから原因追究をしだして、○○君もそれとなしに「標的にしたい奴」を示唆する。
で、そいつに対してクラス全員で「お前何をした?」「隠してるんちゃうんか?」「あんた仲間づくりをなんやと思ってるの?」
で、暴力先生の考えた理想郷の中で「仲間が作れて幸せだなぁ」と笑いあい、監視しあうクラスが完成した。
デブは体型が利権の担保なんで痩せないw デブがさみしそうにしてると周りが慌てる状態。

苛められるタイプが権力を持った世界が創出されたねんね。そのあと中学に入り、彼らがどうなったかは想像に任せるが、
今、社会を見てて、まさか社会全体がこのクラスと同じになるとは思わなかった。
人権擁護法案というのを民主党が通そうと頑張ってるが、あれが正に「学級会」で、部落利権や朝鮮利権に対して何も言えなくなる法律。

苛めとみなされる行為禁止も、苛めの激減に一役も二役も買うと思う。ただ、「苛めとみなされた」と判定するのは裁判所のような第三者が客観的に出来るように担保されないと
被害者の一方的な申告で通すと、確実に弱者は暴走し、「苛められた」を利用する発想に変わる。苛められっ子にも悪人は居る。
利権の基盤となるから。部落や在日などの弱者利権と同じ。