125: >>122と、前向きにとらえときゃ荒らしも骨抜きになってやる気無くしてうまー、ってね 2011/10/31 11:08:08 ID:la77meVTO
アスカ「さぁ、早速お昼にするわよ!」
シンジ「まだ、11時……」
アスカ「動いたからお腹すいたのよ」
シンジ「そんなにパクパク食べまくるからお風呂場で悲鳴が上がるんだねっ」
アスカ「……はっ!」
シンジ「あいたぁっ!」
アスカ「今のはアンタが悪いんだからね」
シンジ「だからって鳩尾はないよ……」ゴフッ
加地「……あれ?そこにいるのはシンジ君とアスカじゃないか」
シンジ「か、加地さん助け……」
加地「まぁ、話は聞いてたよ。今のはシンジ君の発言に非があるんじゃないかな?」
アスカ「流石加地さん、わかってるぅー♪」
シンジ「あ、アスカの日頃の行いの非は……」
加地「黙って飲み込むのがいい男ってやつさ」
126: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31 11:15:06 ID:la77meVTO
アスカ「ところで加地さんはどうしてここに?」
加地「ん、あぁ、ちょっとした使いっぱしりさ。いわゆる雑用だよ」
シンジ「加地さんも大変なんですね……」
加地「俺は女の子三人と葛城のお守りを押し付けられてる君の方が大変に思うよ」
シンジ「加地さん……」ウルウル
アスカ「バカにはバカなりの役割があんのよ、大人しく炊事掃除洗濯しときゃいーのよ」
シンジ「せめて洗濯ぐらい自分でやってよ……下着の扱い大変なんだよ?」
アスカ「大変だからこそのシンジじゃない」
シンジ「鬼……」
加地「まぁ、家事だけが役割ってわけでもないが、とにかく頑張るんだな、シンジ君」
シンジ「はぁ、ありがとうございます」
アスカ「そーよ、もっと頑張りなさい」
シンジ「アスカは黙っててよ……」
127: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31 11:20:31 ID:la77meVTO
シンジ「あ、そうだ、今からお昼にするんですけど、加地さんもどうですか?」
加地「いや、遠慮しとくよ。お邪魔虫は仕事に戻らないといけないからね」
シンジ「別に邪魔じゃないと思いますけど」
アスカ「ムッ」
加地「シンジ君、君には男の勘が必要だ」
シンジ「なんですか、それ」
加地「ま、いずれわかるさ。それじゃあ退散するとしようか、そうだ、もし何か変なものがあったら連絡してくれ、じゃ」
シンジ「わかりました、加地さんもお気をつけて」
加地「君たちもな」
アスカ「加地さん、まったねー」
加地「なるほどシンジ君にアスカか、副司令もいい餌を撒いたもんだ」
128: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31 11:24:31 ID:la77meVTO
アスカ「さてと、お昼お昼!」
シンジ「わかったからそう急かさないでってば」
アスカ「はーやーくー」バンバンバン
シンジ「ちょっとはアスカもシート引くの手伝ってよね」
アスカ「よっしゃ、ナルガ亜種ソロで狩れた!」
シンジ「地味に凄いのはわかったけどシート引くのに邪魔だからちょっとどいて」
アスカ「むぅ……」
129: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/31 11:27:58 ID:la77meVTO
シンジ「ていうかなんでこんなに広いシートにしたのさ」
アスカ「んー?寝転がってゲームするためー」ゴロゴロ
シンジ「家みたいにくつろぐんだね……カメラ回ってるよ、たぶん」
アスカ「この辺り、無いわよ」
シンジ「へっ?」
アスカ「この辺りはカメラなんて置いてないわよ、わりと奥の方だしね」
シンジ「へぇ……詳しいんだね」
アスカ「だからぁ、何してもバレないのよ、シンジ」クイッ
シンジ「え、ちょっと、アスカ!?」
アスカ「ふふふっ」