327:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/23(金) 13:37:38.90 ID:1O76a6dyO
ハルヒ「あの……」
森「なんですか? あ、にんじんにんじん」
ハルヒ「俺達って付き合ってましたっけ?」
森「へ?」
ハルヒ「……え?」
森「あ、ああの、えと、そそそそういった間柄ではありませんがあ、ぁああなたがそうしたいならわわわわ私も仕事上もやむもめまみ」
ハルヒ「アメリカジョー~ク」
森「……なんだアメリカジョークですか、はあ」
ハルヒ「そうです」
森「あ、そういえばナプキンも切れてたかな……」
ハルヒ「へ」
森「ちょっと持ってきてくれませんか?」
ハルヒ「」
森「……?」
ハルヒ「いや、あの」
森「あぁ、ソフィのはだおもいです」
ハルヒ「あ、同じですね……ってそうじゃなく」
328:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/23(金) 13:39:16.31 ID:ecZGzmr80
どんな間柄なんだよw
333:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/23(金) 13:53:25.93 ID:1O76a6dyO
ハルヒ「けぷ」
ハルヒ「うぅー、お腹が苦しいわ」
ハルヒ「彼氏でもない男を気軽に部屋に上げるし、男に自分の生理用品買いに走らせるし、部屋の中に下着ぶら下がってるし、家の中だと下パンツいっちょだし」
ハルヒ「……キョンだから?」
ハルヒ「ま、まあね! あいつ男を感じさせないのよ、フェロモンが足らないんだわ!」
ハルヒ「……ご飯美味しかったなー」
ハルヒ「こんな美味しい手料理食べさせられたらキョンみたいなアホは犬よりも簡単に餌付けられて……まあ、だからなに?って話なんだけど」
ハルヒ「でも料理が上手いのはいいお嫁さんの条件よね、やっぱり」
ハルヒ「……お姉さんの魅力かー」
335:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/23(金) 13:59:07.65 ID:1O76a6dyO
ハルヒ「お部屋をいい匂いにするのは出来る女っぽいわね、なんとなく」
ブロロロロ
ハルヒ「……わー黒い車の列だ、ヤクザね、きっと」
ガチャ
「お嬢、午後からは会議が入って」
「分かってるよ」
「お嬢、例の件ですが」
「ああ……例の件、ね」
ハルヒ「あ」
338:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/23(金) 14:07:14.76 ID:1O76a6dyO
「ん?」
「あっれあれ~!?」
「お、お待ち下さい、お嬢!」
鶴屋「キョンくんじゃないっかいっ?」
ハルヒ「こんにちわ、鶴屋さん」
鶴屋「こんな時間にうろついてどうしたんだいっ? 学校は?」
ハルヒ「自主休校ですよ、はは」
鶴屋「ふふん、キョンくん不良にょろ~、でもたまにはいいんじゃないっかなっ!」
ハルヒ「そういう鶴屋さんはどうしたんです?」
鶴屋「あ、あたしかいっ? え~っとそうだね……んー~……ちょっと野暮用だよっ」