254:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/23(金) 08:58:12.68 ID:1O76a6dyO
ハルヒ(いきなりあたしを否定した上に告白!?)
橘「ですから涼宮ハルヒを捨ててですね!」
ハルヒ「ちょっと、どういう意味よそr」
佐々木「橘さん!!」
橘「あぅ……」
佐々木「……今日は仕事の話はしないって言ってたのは嘘?」
ハルヒ「?」
橘「ご、ごめんなさい佐々木さん……」
佐々木「……謝るべき相手は私だけじゃないでしょ?」
橘「……すみません、キョンさん」
ハルヒ「あ、ああ……構わない」
佐々木「いいかい、橘さん? 私は今日あなたと仕事とは関係なくお茶を楽しめると思って期待していたんだよ?」
橘「しゅ、しゅみません佐々木」
佐々木「それをこんな形で裏切ってくれるとは……正直失望させてもらうよ」
橘「あぅあぅあぅあぅ」
佐々木「約束を違えればその人の信頼は大きく削がれる事になる……あなたはそれにも気が付かなかった?」
橘「ご、ごべんなさい、ひっく」
259:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/23(金) 09:03:02.96 ID:1O76a6dyO
橘「う、うぅ……ぐす」
佐々木「……すまないね、キョン」
ハルヒ「あ、あぁ……」
佐々木「今日は折角お茶に招いたのにこんな事になってしまって……」
ハルヒ「いや、気にするな」
280:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/23(金) 10:40:08.75 ID:1O76a6dyO
佐々木「僕も本当に今日は楽しむつもりで来ていたんだ……」
ハルヒ「ま、まあそんないじめてやるな、な?」
橘「ぅ……」
佐々木「場も白けてしまったし……今日はここまでにしよう」
橘「すいません……」
ハルヒ「ああ」
橘「あ、あの……」
佐々木「……」
橘「さ、佐々木さ……ご、ごめ、ひっく」
佐々木「……私は今少し機嫌が悪いんだ」
ハルヒ「お、おい佐々木さん」
佐々木「……ん?」