168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 22:44:29.52 :LE6OIlfW0


ユミル「さて、1年以上我慢したんだ。そろそろ本番行こうぜ」ニヤッ

クリスタ「もう! ユミルったら気が早いんだから。
      まずは胸だけで3回イカせてからのが絶対にいいって」クリクリ

アニ「どうせ夜通しヤるんだ。順番なんてどうでもいいでしょ」フッ

ミーナ「三桁はいきたいよね。ミカサは体力あるし大丈夫」ニヤニヤ

サシャ「気を失っても目を覚まさせるコツも私達よく知ってますから。
     何も心配せずに狂っても平気ですからね」ニッコリ

ミカサ「はぁ…はぁ…く、狂ってるのは…あなた達のほうでしょ…!」

サシャ「え?」

クリスタ「何を今更、ミカサってドジっ子?」

ミーナ「今笑わせようとしたんでしょミカサ? ちょっとギャグセン低いね」

ユミル「狂ってるなんてさ、一年以上言うのが遅いんだけど」

アニ「そういう事。すでに狂人なんだ、私達皆」

5人「そういうことだからミカサ…楽しもう、ね?」




170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 22:49:24.58 :LE6OIlfW0


翌日

アルミン「ミカサ!!」

エレン「ミカサ…大丈夫…だった……」

ジャン「ミカサ…?」

マルコ「ジャン! 見ちゃいけない!!」

ミカサ「…おはよう…」ニコリ

エレン「ミ、ミカサ…」

アルミン「ミカサ…大丈夫なの? ミカサのウォールマリアは…」

ミカサ「アルミン、ウォールマリアどころではない。
     …今の私に言えるのは…それだけ」

アルミン「まさか…ウォールシーナまで…!?」

ジャン「ミカサ…そんな…嘘だろ…?」




174:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 22:54:08.22 :LE6OIlfW0


クリスタ「ミーカサ! 早く行こう?」

ミカサ「…それじゃあ。皆が呼んでいる…」

エレン「行くなミカサ! 行かないで俺達と一緒に…!!」

ミカサ「…いいえエレン。もう戻れない。人類は巨人の進撃で、ウォールマリアを放棄した。
    放棄されたウォールマリアはもう戻ってこない、そうでしょう?」

エレン「そんな…でも、お前は…ここにいるじゃねぇか!!」

ミカサ「エレン、もう私達は昔とは違う、時間は流れていく。
    誰にも止められない、残酷なまでに」

アルミン「ミカサァ…」ウッ…ウッ

ミカサ「さようなら…アルミン…。そしてエレン」

ジャン「畜生!! どうしてこんなことに…!!」

ライナー「よせジャン…。もう終わっちまったんだ…ミカサの目を見ただろ?」

ジャン「ライナーてめぇ!!」

マルコ「ジャン。君も気づいているはずだ。もう彼女は…」

ジャン「おい死にたがり!! お前がもう少ししっかりしてりゃあ…!!」

エレン「…」