84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 21:07:04.38 :LE6OIlfW0


一同「…ふぅーー…」

アルミン「どう、みんな?」

ライナー「どうと言われてもな…ベルトルト?」

ベルトルト「流石にこんな短い時間でいい考えは出ないかな…マルコ」

マルコ「右に同じ、ジャン」

ジャン「いっその事一回好きにさせてみるとかどうよ?」

エレン「は?」

ミカサ「は?」

ジャン「まて、落ち着けよお前等…。ミカサもその尖ったの置いてくれ」

ミカサ「ジャン。返答次第では貴方のうなじが削がれることになる」

ジャン「いや何もヤるだけが同性愛ってわけじゃないだろ? 
     あいつらだってもしかしたら、ミカサに理解してもらいたいだけかもしれないぜ?」

エレン「理解もクソもないだろ、ノーマルとレズホモは相容れないんだよ」

ライナー「だからどうして俺を見るエレン」
  




90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 21:14:41.66 :LE6OIlfW0


ジャン「なぜか知らんがミカサの部屋はミカサ以外ガチレズだ。
     そこでだ、とりあえず表面上はガチレズのふりをしていれば、
     意外と最悪の事態は割けられるんじゃないかって言いたいんだよ」

アルミン「なるほど。ジャンの言うことも一理あるかもしれないね」

エレン「ちょっと待て、ついていけねぇ説明してくれ」

アルミン「だから、敢えて懐に踏み込むことによって、かえって見の安全を確保するってことだよ。
      肉を切らせて骨を断つ的なあれだよ。
      ミカサがエレンを好きなことは恐らく女子全員が知ってることだよね?」

ミカサ「そ、そんな…恥ずかしいことを…」ポッ

アルミン「(えぇー…)だから本番はエレンのためにとっておきたいからとか言っておけば、
      最悪純潔を散らすことにはならないかもしれないってことだよ!」

エレン「オレはミカサとヤるつもりなんてないぞ」

アルミン「ちょっと黙っててエレン。幸運にも訓練兵としてここにいる期間は後半年弱。
      それまで耐え抜けばいいだけの話さ」

ミカサ「なるほど…」←よく分かってない

エレン「なるほど」←最期の半年耐えるの部分しか分かってない




91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 21:20:34.32 :LE6OIlfW0


アルミン「だからミカサは女子寮に戻って「皆のやっていること、
      私も興味が少しある…。でも怖いから始めは優しくして欲しい」
      とか何とか言って切り抜ければいいんじゃないかな?
      あとはのらりくらりと半年間半レズみたいな立ち位置でいればうまくいくかもしれない」

マルコ(正直無理がある気がするんだけど…)

ライナー(半年だぞ、無理だろ…あいつら魔獣だぞ)

ベルトルト(無理でしょ…。アルミンもうやけになってない?)

ミカサ「…ねぇアルミン。それうまくいくと思えないのだけれど」

アルミン「僕もうまくいくとは思ってないよ」

一同「!?」

ミカサ「ア、アルミン…?」

アルミン「だって誰も傷つかないで解決する夢の様なプランなんてあるはずないよ!!
      そもそもなんでミカサの部屋はあんなにレズばっかりなのさ!?
      人口の比率から考えてもありえない密度だよ、絶対感染源がいるよ」

ジャン「アルミン落ち着け、答えがないからってテンパるんじゃねぇ」

アルミン「なんでクリスタまでガチレズなんだよ! もうどうにもならないじゃん!」