67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 20:38:14.04 :8EeKqvYCi
マルコに何があった
70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 20:41:31.25 :LE6OIlfW0
コンコン
アルミン「誰?」
ミカサ「私。やっと抜けだしてこられた」ハァハァ
エレン「やけに息切れしてるな」
アルミン「さぁ早く入って…ってすごい格好!」
ミカサ「はぁ…はぁ…。身体を完全に制御できるのは私だけではなかったらしい…」
エレン「シャツ…なんだよなそれ? 原型とどめてねぇぞ」
アルミン「見てないでシャツ貸してあげてよエレン! マルコ! ジャンが倒れたから介護して!」
マルコ「ほんと耐性ないんだから」
ジャン「ふふっ…悔いはねぇよ」
ライナー「しかし、奴ら見境無さ過ぎじゃねぇか? 今までは水面下でやってたはずだろ?」
ベルトルト「教官にチクられたら手を出せなくなるからね。その前にってことなのかも」
73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 20:51:33.06 :LE6OIlfW0
ミカサ「ふぅ…今日はじめてちゃんと呼吸が出来た気がする」
エレン「そこまでかよ、追い詰められすぎだろ」
ミカサ「エレン。もし朝から今までライナー、ジャン、ベルトルト、コニー、アルミン、マルコがニヤニヤしながら
貴方の尻を見つめていたらどう思う?」
エレン「…」
エレン「…」ゾクッ
ライナー「何故今俺を見た」
エレン「ミカサ…すまねぇ…」
ミカサ「大丈夫、貴方が悪いわけじゃない」
エレン「ミカサ…」
ジャン「…」イラッ
77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 20:56:25.88 :LE6OIlfW0
アルミン「所で、今日に収穫から話すことにしようか。皆何かある?」
ジャン「何かあるとか言われてもよ…もう答えは出てんだろ」
ライナー「あぁ…。残酷な現実だがな」
エレン「恐らくミカサの部屋の、ミカサ以外全員は…」
ミカサ「ガチレズ」
一同「」はぁーー…
ミカサ「それで、私の貞操が失われる前に、なんとか現状を打破したい。
アルミン、なにかいい案は考えついた?」
アルミン「やっぱり、と言うか一番効果がありそうなのは…キース教官に話すことだよね」
エレン「やっぱそれか…でもそれやると彼奴等がやばいだろ」
アルミン「うん…。この国の法律では同性愛は違法だからね。
もしこの事実を進言したら…きっと5人は無罪放免って訳にはいかないと思うよ」
ミカサ「それは困る。彼女たちはガチレズとはいえ、私にとって初めて出来た同性の友人なのだから。
誰も傷つかずに解決する方法はないの?」
80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 21:02:28.61 :LE6OIlfW0
アルミン(そう言われても…。今日わかったのはクリスタたちはレズじゃなくて、ガチレズだってこと。
つまりミカサをターゲットにしている以上…誰も傷つかない解決方法なんて…)
エレン(何故かここ数日ミカサを見ると胸がもやもやする)
ジャン(俺があいつらに直接…いやいやいや、それじゃ自殺と同義だ。
ミカサが俺に振り向きつつ上手く切り抜ける方法…クソッ、そんな方法あるわけねぇ!)
ライナー(いっそのことエレンとミカサが付き合うとかすればいいんじゃないのか?
エレンは否定してるがこいつらどう見ても相思相愛だ。
いくらガチレズでも彼氏、しかもエレンがいるとなれば諦めるんじゃないだろうか)
ベルトルト(とりあえずエレンと一発ヤって、純潔散らしてからだったら言葉の上では
危機は去ることになるんじゃないかな)
ミカサ(こんなに恐ろしい体験は初めてエレンにあった時以来かも知れない。
特にクリスタとアニが怖い。超怖くて体がうまく動かないくらい怖い)
マルコ(なんで今日僕あんな酷い目にあったんだろう。単なるとばっちりだったよね?)
コニー()