43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 19:50:14.04 :LE6OIlfW0


ミカサ「それじゃあ私はここで別れよう。食堂であってもいつもどおりで」

エレン「おう」

アルミン「いつもどおり僕達の方に来れば問題ないよ。それじゃ後でね」

ミカサ「ありがとうみんな」タタッ

コニー「いつものミカサよりも何か可愛かったな」

ライナー「あの冷静なミカサが怖がってる姿は珍しかった」

ジャン「正直萌えました」

マルコ「自分に正直なのも考えものだと思うけどね」

アルミン「そこまで追い詰められてたってことでしょ?
      相手が男ならまだしも女、しかも仲がいい友達じゃ動揺もするって」

エレン「よし、それじゃ俺達も行くか。皆で固まっていっても不自然だし、
     俺とアルミンは少し遅れて行くぜ」

ジャン「そうだな。じゃ、マルコ行くか」

ライナー「ベルトルトとコニー一緒に行こうぜ」




48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 20:01:39.72 :LE6OIlfW0


エレン「よし、このくらいだと不自然でもないだろ、行こうぜアルミン」

アルミン「うん。ミカサがちゃんとできてればいいけど…」

エレン「まあアイツなら大丈夫だろ、心配し過ぎだって。
    それに、女子のうち全員がレズってわけじゃないだろうし、味方もいるぜきっと」

アルミン「そうだといいんだけど…」

食堂

クリスタ「ミカサ心配したんだよ! どこに行ってたの!!」ギュッ

アニ「あんたのことだから一人で特訓でもしてたんだろうさ。
    全く、一言いってくれればよかったのに、傷つくよ」

ユミル「私の愛するクリスタを心配させるなんていい根性してやがるな全く」グリグリ

サシャ「本当ですよ! ミカサがいないとどうにも締まりがなくていけません」

ミーナ「ほらミカサ、野菜好きだったでしょ? 私のあげるね」

ミカサ「…う、うん…でも私…エ、エレンのところに…」


  アニミカサクリスタ
   机机机机
  サシャミーナユミル 




51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 20:06:37.52 :LE6OIlfW0


エレン「」

アルミン「なにあれ…なにあれ」

エレン「ど、どういう事だよジャン!」

ジャン「…分からねぇ…。ただ言えることは、俺達が声をかけるまもなく、あいつらミカサを包囲しやがった」

アルミン「そんな…まさか6人全員…?」

エレン「いや、単にミカサがいなかったのを純粋に心配してるだけかもしれねぇ」

クリスタ「ほらミカサ、全然食べてないよ? 食べさせてあげる。ほらあーん」

ミカサ「クリスタ、気持ちは嬉しいけれど…」

サシャ「ミカサ、口にソースがついてますよ、拭いてあげますね」ペロッ

ミカサ「サ、サシャ!?」

アルミン「…」

マルコ「…」

エレン「…あのミカサが自分を全く制御できてねぇ…」

ベルトルト「そこの二人、なんで前かがみになってるのかな?」

ライナー「い、いや」 ジャン「ち、ちげぇって」