妊娠後母胎は、胎児を支えるために胎盤が発達しますが、何らかの原因により胎盤が十分に発達せず、胎児を支えきれずに流産となるケースが報告されています。

妊娠後母胎は、黄体ホルモンが分泌されて胎盤を形成しようとします。このとき、十分な黄体ホルモン分泌がなされないと、十分な胎盤を形成できないばかりか、胎児への栄養補給も十分に行うことができなくなってしまいます。

黄体ホルモンは、卵巣から分泌され子宮内膜に定着しますが、黄体ホルモンが不十分な状態となると子宮内膜も形勢されなくなってしまいます。

黄体ホルモンの分泌を活性化させることで、流産を予防することが可能となり、黄体ホルモンの分泌を促すためには、葉酸やビタミンEの栄養成分を補給することで、黄体ホルモンの分泌を活性させることができ、流産の予防に繋げることができるのです。