特攻野郎Aチーム モンキー

特攻野郎Aチーム モンキー

通称クレイジーモンキー(この通称は日本サイドで創作したもので、オリジナルでは使われていない)。イニシャルのH・Mが具体的にどんな名前なのかは明かされていない。オリジナルの通称”ハウリング・マッド”(Howling Mad)は「わめく狂人」という意味で、実在の海兵隊中将H.M.スミスのあだ名に由来する。
ベトナム従軍2度。パープルハート章2回とシルバースターを受章し、所属部隊も表彰3回という華麗な経歴を持つ。階級もAチームの中ではハンニバルに次ぐ大尉。
アメリカ陸軍航空隊(日本でのTV放送では陸軍航空隊ではなく空軍と解説されている)出身の才能と天分に恵まれた名パイロットで、退役後も背中に虎と「DA NANG 1970」という文字が描かれたフライトジャケットを着ている。戦争中、ハンニバルの隊に対する航空支援(UH-1ヘリコプターによる部隊輸送)をしていた縁でAチームに加わる。チームでは主に空の移動や追跡・支援を担当、不時着等トラブル続きの彼らの航程において、異常なほどハードな技術要求を易々とこなす。ベトナム戦争に起因する戦闘疲弊症を患っており、普段は退役軍人病院の精神科病棟に入院中、チームからの要請に応じて(主にフェイスに)違法に連れ出される。抜け出す際の芝居には、彼にしか見えない犬「ビリー」がよく登場する。ただし、担当医には『タダ飯を食うための詐病』を疑われているシーンもしばしば登場する。
マントと覆面を着けてタクシーを運転したり、インディ・ジョーンズ、ローン・レンジャーになりきったりするなど、戦闘疲弊症に起因する奇行を繰り返してはコングと喧嘩になる。しかし時折真面目な側面を見せたり、核心を突くなどして頭の良さを伺わせる発言をするなどつかみ所が無い。作戦行動中においても、奇行はあれども機敏かつ的確に動く。チームメンバーの中で唯一指名手配されていないことを利用してMPや警察を欺き、仲間の危機を何度も救っている。
第5シーズンでは晴れて病院を退院(もっとも、自筆の誤字だらけの証明書で)し働き始めたが、毎週のように職を変えていた。