タイ料理が本格的に外部から影響を受け始めたのは、アユタヤ時代(1350-1767)である。中国人は日干し、油で揚げたり炒める技術と共に、それに伴う調理道具、中華なべや蒸篭なども持ち込んだ。今日でもタイ料理が四川料理と類似する面を持っている所以である。