③ 抗酸化力の強いビタミンEが豊富!
食品の中でも、ビタミンEの含有ナンバー1だといわれているのがアーモンドです。アーモンドミルクの場合は、100mlあたり4.5mg程度のビタミンEが含まれており、成人女性の1日の摂取目標量が6mg※ですから、そのほとんどを補うことができます。

ビタミンEには強い抗酸化作用があり、活性酸素による体細胞や血管の酸化を防ぐ抗酸化作用があります。こうした抗酸化作用により悪玉コレステロールの酸化を抑制します。
末梢血管を広げ血行を良くする働きもあり、血行障害からくる肩こり、頭痛、冷え性等の症状を改善する効果もあります。
他に体の酸化を防ぐことでしみ、そばかす、シワ予防など美肌作りにも役立ちます。ビタミンEは、エイジングケアには欠かせない栄養素なのです。



④ 悪玉コレステロールを制御するオイレン酸
アーモンドミルクのカロリーの元となっているのは、脂肪分です。
脂肪といってもいわゆる「体に良い油」の部類で、オリーブオイルの主成分でもあるオレイン酸が、アーモンドには多く含まれています。
オレイン酸は不飽和脂肪酸であり、通常の油と違って体内で酸化しにくく、善玉コレステロールを維持したまま悪玉コレステロールだけを制御する働きがあります。

肌や髪の潤いを保ったり、サラサラ作用もあります。