国立がんセンターがん予防・検診研究センター予防研究部の津金昌一郎室長らの研究より
約10年間にわたる40~60歳代の男女約9万人の追跡調査によると、コーヒーを毎日飲むグループの肺がんにかかるリスクは、ほとんど飲まないグループの約半分に抑えられることがわかりました。さらに1日5杯以上飲むグループのリスクは、ほとんど飲まないグループの約4分の1であるという結果を得ています。