弥生時代 : 噛んだ回数 3990回 ・食事時間 50分
ハマグリの潮汁、アユの塩焼き、ナガイモの煮物、カワハギの干し物、ノビル、クルミ、クリ、もち玄米のおこわ


鎌倉時代 : 噛んだ回数 2654回
イワシの丸干し、梅干し、サトイモとワカメのみそ汁、玄米のおこわ

江戸時代
(初期) : 噛んだ回数 1465回
ハマグリの塩蒸し、サトイモとゴボウなどの煮物、鯛の焼き物、カブのみそ汁、納豆、麦飯

江戸時代
(後期) : かまぼこ、白身魚の吸い物、カレイの煮物、カブとウリの漬物、豆腐のみそ汁、ご飯

戦前 : 噛んだ回数 1420回 ・食事時間 22分
大豆のみそ炒め、たくあん、野菜のみそ汁、ニンジンとダイコンなどの煮物、麦飯

現代 : 噛んだ回数  620回 ・食事時間 11分
コーンスープ、ハンバーグ、スパゲッティ、ポテトサラダ、プリン、パン
(小学生では噛んだ回数は500回でした)
現代人の1回の食事は、弥生時代と比較して
咀嚼回数が6分の1以下、食事時間も5分の1になった。
戦前(70~100年前)と比べても2分に1に激減している。