三井金属鉱業<5706、株価 - チャート>が反発。野村証券では21日付で、投資判断「Buy」(買い)を継続、目標株価は325円から340円に引き上げている。

15年3月期業績の会社側計画は、Caserones鉱山からの収益貢献が織り込まれていないほか、機能材料の収益の見方も保守的と指摘。会社側計画を上回る業績達成への期待が浸透するにつれ、株価も上昇する可能性が高いと考えられるとコメントしている。同証券では機能材料や自動車機能部品の見方を上方修正し、あわせて目標株価も引き上げている。自動車機能部品や銅はくなどで生産体制再編の成果が発揮され収益改善が進む点や、鉱山投資による成長を評価しているという。

同証券では業績予想を上方修正、連結経常利益について、15年3月期280億円(前期比2倍、従来260億円、会社側計画は250億円)、16年3月期310億円(従来300億円)、17年3月期330億円と試算している。

22日の終値は、前日比10円高の250円。