三菱UFJモルガン・スタンレー証券は15日付で北海道電力<9509、株価 - チャート>の目標株価を1300円から750円に引き下げた。株価判断は「ニュートラル」継続。

同証券は4月30日に北海道電力が500億円の優先株式の発行を決議した点はネガティブな印象を持つと指摘。短期的な注目点は電気料金の再値上げの申請を実際に行うかどうかで、また泊原発1号機と2号機の再稼動に向けた進ちょくも注目とする。

15日の終値は、前日比33円高の756円。