業種別では、浜ゴム<5101、株価 - チャート>、ブリヂス<5108、株価 - チャート>などゴム株、国際帝石<1605、株価 - チャート>や海洋掘削<1606、株価 - チャート>など鉱業株が下落。古河電工<5801、株価 - チャート>、住友電工<5802、株価 - チャート>など非鉄株や、王子HD<3861、株価 - チャート>、日本紙<3863、株価 - チャート>などパルプ・紙株も安い。出光興産<5019、株価 - チャート>、JX<5020、株価 - チャート>など石油石炭株、旭硝子<5201、株価 - チャート>、板硝子<5202、株価 - チャート>などガラス・土石株も軟調。日テレHD<9404、株価 - チャート>、テレビ朝日HD<9409、株価 - チャート>など情報通信株、関西電力<9503、株価 - チャート>、Jパワー<9513、株価 - チャート>など電力・ガス株も売られた。

個別では、15年3月期の連結業績で減収減益見通しを発表したスクエニHD<9684、株価 - チャート>が下げ幅を拡大し、連日で年初来安値を更新した。T&Gニーズ<4331、株価 - チャート>、DeNA<2432、株価 - チャート>、アーク<7873、株価 - チャート>などが売られた。半面、15年3月期の連結業績で増収営業増益見通しを示した東リ<7971、株価 - チャート>や石油資源<1662、株価 - チャート>がプラス転換となったほか、取得上限300万株(自己株を除く発行済み株式数の2.39%)・10億円の自社株買いを発表した大建工<7905、株価 - チャート>などが高い。なお、東証業種別株価指数は33業種のうち29業種が下落、4業種は上昇。