1.米国のネット株やバイオ株が再び売り叩かれている
2.モメンタム株はバリュエーション面での下支えが無い
3.鉄板銘柄の相次ぐ急落で戦略見直しを余儀なくされている
4.セクター・ローテーションに注目

再び売られているネット株、バイオ株

 先週の米国株式市場は、ダウ工業株価平均指数が-0.29%、S&P500指数が-0.08%、ナスダック総合指数が-0.49%でした。週前半は良かったものの、金曜日に大きく崩れ、一週間分の上昇を全部吐き出した格好になりました。