中国証券監督管理委員会(CSRC)は22日、新たに18社の新規株式公開(IPO)仮目論見書をウェブサイトで公表した。
国泰君安証券、東方証券、東興証券などが含まれている。
IPO計画が明らかとなった企業数は過去4日間で64社となった。IPOの認可や時期については分かっていない。
中国政府はIPOを1年2カ月にわたって事実上凍結していたが、昨年末ごろから再び認可し始めた。その結果、1月と2月にはIPOラッシュとなったものの、証券監督管理委が引受業者に対して、申請書類を再度更新するよう命じたことを受けて、その後は途絶えている。