ユーザーから投稿された「キニナル」情報を検証すべく「はまれぽ」が体を張って調査! 

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 今回のテーマは…

 <横浜のココがキニナル! >
横浜市内にある「大盛り」や「激辛」などのチャレンジメニューのあるお店を特集してください。(かにさんのキニナル)

 大盛りメニューにチャレンジしたものの、ことごとく失敗に終わっているはまれぽ編集部の新人伊東と、「元」自称フードファイター千葉。

 鬼の編集長は、新人伊東に更なるチャレンジを言い渡す。

 吉田:伊東、チャレンジに失敗したままでいいのか・・・?  このままだと負け犬だぞ!  大食いができないなら「八ちゃんラーメン」の激辛ラーメンでリベンジして来い! 

 伊東:え~!?  だって横浜で一番辛いものを食べられる「ヨシヨシ」ですら食べられなかったあのラーメンですよね!? 

 吉田:そ~だよ!  人ができないことに挑戦して、一度くらい成功してみろ! 

 伊東:・・・そんなに言うならまず、編集長が先にお手本を見せてくださいよ!  

 吉田:・・・よし、わかった!  伊東のためにひと肌脱いでやるからちゃんと見ておけよ!!  そのかわり、お前も激辛ラーメンを完食しろよ! 

 売り言葉に買い言葉で、「横浜で一番辛い食べ物」とはまれぽで認定された「八ちゃんラーメン」にチャレンジすることになった、吉田と伊東。

 吉田は、新人を前にして編集長のメンツを保つことができるのか!?  伊東は今回も人に仕事を押し付けるコツを活かして逃げ切ることができるのか? 

八ちゃんラーメン、再び

 さっそく、旭区善部町にある八ちゃんラーメンへ向かうべく、相鉄線ゆめが丘駅からバスに乗り、最寄りのバス停で降りて、3分ほど歩く。

 店の前には「八ちゃんの激辛に挑戦しよう」との垂れ幕が。

 店の中に入り出迎えてくれたのは、店主の斎藤さん。約1年半ぶりにお邪魔させていただいた。

 オープン当初から、「面白いから! 」というシンプルな理由で激辛メニューをウリにしているそう。

 八ちゃんラーメンの「チャレンジメニュー」についておさらいすると・・・

 辛さのレベルは唐辛子の量が基本の2倍から順に10倍まであり、どれも20分以内にスープまで食べきれたら「無料」というもの。

 辛い物好きなお客さんでも、いまだに10 倍を食べきった人は数人しかいないそうだ。

 さっそく、吉田が激辛ラーメンをオーダー。まずは2倍と、前回ヨシヨシが失敗した6倍にチャレンジ。

 吉田:俺が2倍で試して、食べられるかどうか確かめてやるからよく見ておけ! 

 伊東:それじゃ、お手本になりませんよ・・・。

 吉田:いつまでも「新人」のままでいいのか?  「俺を超えてやる」くらいの意気込みを見せろ! 

 伊東:(・・・鬼! )

 吉田:何か言ったか? 

 ということで、「いつまでも新人でいいのか」というコトバに反論できない伊東を押し切り半強制的に吉田が2倍、伊東が6倍にチャレンジすることが決まった。

これでもか、といわんばかりの唐辛子の量にあぜん! 

 さっそく激辛ラーメンを作ってもらうことに。
斎藤さんは激辛ラーメンの調理の際、唐辛子を大量に使用するため、目や鼻に入らないように必ずマスクを装着するという。

 3種類の唐辛子が混ぜ合わされ、スープを入れ・・・
麺を入れると・・・激辛ラーメンの完成。唐辛子のツンとした香りがすでに鼻の奥を刺激する。


 ちなみに、スープに浮かんでいる唐辛子は2倍だと2本、3倍だと3本と本数が増えていく。

 もちろん、「完食」するためにはこの唐辛子もすべて食べきらなくてはならない。