17日の東南アジア株式市場は、軒並み上昇した。好調な企業決算を見込んだ買いが入った。バンコク市場が昨年11月以来の高値に上昇したほか、ジャカルタ市場は1週間超ぶりの高値で引けた。

バンコク市場のSET指数<.SETI>は0.5%高の1408.78で終了。カシコン銀行<KBANK.BK>が上昇を主導。同行の1─3月期決算が強い内容になると期待された。