ダイエットというと、すぐに食事の回数を減らす人がいますが、それはむしろ逆効果です。食事回数は減らさずに食事の量を減らすことがダイエットの基本です。回数を減らすと少ない栄養素で身体を保とうとする身体の防衛反応が現れ、効率よく維持しようとしてしまいます。そうすると体重はあるところまで減りますが、その後は同じように食事をしていても1ヶ月ぐらいで体重は減らなくなります。これを適応現象といいます。