<4502> 武田薬品 4461 +9強弱感対立。2014年3月期は連結営業利益が前の期から3割増え、1600億円程度となったようだとの観測が報じられている。潰瘍薬「パントプラゾール」などが海外で伸び4期ぶりに増益と。また、引当金など訴訟に関する費用計上はしない見通しと伝えており、懸念が後退したとの見方も。とはいえ、賠償リスクがくすぶる状況には変わりなく、強弱感が対立。足元の需給面では戻り売りスタンスか。