個別では、きのう取引時間中に14年2月期連結決算と15年2月期業績予想(最終赤字継続)を発表し、3日続落していたダイエー<8263、株価 - チャート>が下押し、15年2月期は連結営業利益6.2%増見通しもコンセンサスを下回るファミリーマート<8028、株価 - チャート>も大幅安。東京個別<4745、株価 - チャート>、ユーシン精機<6482、株価 - チャート>などの下げも目立った。
半面、個別では、3月の連結売上高が前年同月比2.7倍のサニックス<4651、株価 - チャート>が急反発し、値上がり率トップ。SMBC日興証券が投資判断「1」に格上げし、目標株価も引き上げた東洋電機<6505、株価 - チャート>や、東海東京調査センターが投資判断、目標株価を引き上げた森永乳<2264、株価 - チャート>も上昇。中国オンライン決済会社を通じてネット通販サイトの商品を購入できるようにすると報じられたヤフー<4689、株価 - チャート>や、新日科学<2395、株価 - チャート>、ファンコミ<2461、株価 - チャート>、コジマ<7513、株価 - チャート>などの上げも目立った。