ANAホールディングス<9202、株価 - チャート>は27日、航空事業において長期的な視点から成長に必要となる機材を安定的に確保するため、ボーイング社から40機、エアバス社から30機を調達すると発表した。

ボーイング社からは、777-300ER型機6機、777-9X型機20機、787-9型機14機を調達。エアバス社からは、A320neo型機7機、A321neo型機23機を調達する。カタログ価格は、ボーイング社が合計で1兆3610億円、エアバス社は同3660億円で、両社合わせて1兆7270億円となる見込み。

27日の終値は基準値比変わらずの220円。