ドル/円    終値   102.25/27

始値   102.39/41

前営業日終値   102.24/26

ユーロ/ドル  終値   1.3825/27

始値   1.3809/10

前営業日終値   1.3839/41

30年債

米東部時間17時05分   100*18.50=3.5931%

前営業日終盤     101*04.50=3.5625%

10年債

米東部時間17時02分   100*00.00=2.7498%

前営業日終盤    100*05.50=2.7299%

5年債

米東部時間17時05分   98*29.00=1.7324%

前営業日終盤    98*29.50=1.7289%

2年債

米東部時間14時41分   99*21.00=0.4291%

前営業日終盤      99*20.50=0.4370%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

終値         16367.88(+91.19)

前営業日終値    16276.69(‐26.08)

ナスダック総合<.IXIC>

終値         4234.27(+ 7.88)

前営業日終値    4226.39(‐50.40)

S&P総合500種<.SPX>

終値         1865.62(+8.18)

前営業日終値    1857.44(‐9.08)

COMEX金(4月限)(ドル/オンス)

終値    1311.4(+ 0.2)

前営業日終値    1311.2(‐24.8)

COMEX銀(5月限)(セント/オンス)

終値    1997.9(‐ 8.8)

前営業日終値    2006.7(‐24.3)

北海ブレント原油先物(5月限)(ドル/バレル)

終値        106.99(+0.18)

前営業日終値    106.81(‐0.11)

米WTI原油先物(5月限) (ドル/バレル)

終値    99.19(‐0.41)

前営業日終値     99.60(+0.14)

TR/CC‐CRB指数(ポイント)<.TR●●RB>

終値    300.8280(+1.2971)

前営業日終値    299.5309(+0.1289)

<為替> 終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが主要通貨に対して小幅上昇した。ただ、米コンファレンス・ボード(CB)の3月消費者信頼感指数が予想を上回ったことや欧州中央銀行(ECB)当局者による追加緩和の可能性への言及について、あまり重要視するべきでないとの見方が強まり、ドルの上値が次第に重くなる展開だった。

直近のユーロ/ドルは0.09%安の1.3827ドル、ドル/円は0.04%高の102.28円。

主要6通貨に対するドル指数<.DXY>は0.01%高にとどまった。

<債券> 5年債利回りが2年債入札後に小動きで推移した。320億ドルの2年入札は堅調な需要を集めたがディーラーの落札が低水準にとどまり、翌26日の5年債入札でどの程度の需要が集まるのか不安を残す格好となった。

イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長が前週、早ければ来春の利上げの可能性を示唆して以降、短・中期債は弱地合いが続いている。

2年債入札では、ディーラーの落札割合が37.5%と、平均の49%を大きく下回り、2008年12月以来の低水準となった。これを受け、金利の先高観が国債需要を削ぐとの懸念が高まった。

<株式> 3日ぶりに反発。この日発表された3月の消費者信頼感指数が底堅い内容だったことを受け、経済に対して前向きな見方が広がった。

3月のCB消費者信頼感指数は2008年1月以来の高水準となり、年初に見られた米経済の軟化は天候が要因で、基礎的諸条件が悪化したわけではないとの見方を支える手掛かりがまた増えた形になった。

取り引きは終日、方向感を欠き、ナスダック指数はマイナス圏に沈む場面もあったが、バイオテクノロジー株の持ち直しがけん引する形で上昇した。

<金先物> 方向感に乏しく、中心限月4月物は前日終値比0.20ドル高の1オンス=1311.40ドルとほぼ横ばいで取引を終えた。電子取引のレンジは、1306.00─1318.00ドル。

米国の早期利上げ観測がくすぶる中、小安く寄り付いたが、欧米諸国によるロシア制裁強化への警戒感も根強く、その後じりじりと上昇した。前日の取引を1カ月半ぶりの安値で終えた反動で、ショートカバーや安値拾いの買いが入りやすい地合いだった。ただ、上昇は1316ドルを超えたあたりで頭打ちとなり、引けにかけては前日終値近辺でのもみ合いに終始した