事実、インドはインパール作戦を「インパール戦争」と呼び、
「対英独立戦争」と位置づけている。
日本軍はインド独立を支援した解放軍である。
インドは「日本が侵略戦争をした」という歴史観は持っていない。
インド解放のために英国軍と戦った日本軍将兵に対し、
元インド国民軍大尉で、全インドINA事務局長、
S・S・ヤダバ大尉は1998年1月20日、こう記した。
《われわれインド国民軍将兵は、インドを解放するために
ともに戦った戦友としてインパール、コヒマの戦場に
散華した日本帝国陸軍将兵に対して、もっとも深甚なる
敬意を表します。インド国民は大義のために生命を
ささげた勇敢な日本将兵に対する恩義を、末代にいたる
まで決して忘れません。われわれはこの勇士たちの霊を慰め、
ご冥福をお祈り申し上げます》(靖国神社)