<4208> 宇部興 206 +8続伸。6営業日ぶりに200円を回復している。シティでは投資評価を「中立」から「買い」、ターゲットプライスを180円から240円に引き上げており、材料視した買いが向かっているようである。今期末の堺工場の設備停止によるカプロラクタムの収益改善、医薬品の国内のプラスグレルの拡大、ポリイミドフィルムの伸長、設備トラブルの解消などにより、来期は業績が大幅に回復するとみている。