特別なことはしなくても、ずっと若々しくてムダのない体でいられるとしたら……? そんな魔法のようなことが、毎日の習慣の中でほんの少し工夫するだけで実現するかもしれません。
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先日、都内某所にてプレス向けに、バスクリンと大塚製薬による「入浴&睡眠そして水分補給でセルフケアを高める! コラボセミナー」が開催されました。このセミナーでは、私たちがずっとイキイキ過ごせるためのヒントがいっぱい詰まっていました。
■体内時計が乱れると心身ともに不調に
まず、ゲストで登場した、ハーバード大学教授の根来秀行先生が教えてくれたのは、“体内時計の影響”について。朝、自然に目が覚めて、夜になると眠たくなる……このリズムが体内で自然に起こるのは、人間があらかじめ持っている体内時計の働きによるものです。
ただ、この体内時計は、不規則な生活によって乱れてしまう場合も。体内時計が乱れると、「ずっと眠い、ダルい」といった不調をはじめ、免疫が弱って病気になりやすく、さらには太りやすくもなるのだとか。
体内時計を整えるということは、私たちの体のパワーを最大限高めるために、とっても大切なことなんですね。
■太陽の光を浴びて朝ごはんを食べることが重要
では、どうすれば体内時計を整えることができるのでしょうか? まず、根来先生が指摘したのは“光”との関係性。特に、朝起きて太陽の光を浴びると、目が覚めるだけではなく、夜の寝つきを良くする効果も。一方で、寝る前にテレビやPC、スマホなどによる強い光を浴びると、寝つきが悪くなってしまいます。
朝は太陽の光をいっぱい浴びるだけではなく、食事にも注意を。朝、光を浴びてから1時間以内に食事を摂ることで体内時計を整える効果があるだけではなく、内臓系を目覚めさせて代謝アップも期待できます。
■寝る前は入浴時間を確保して
では、夜はどのように過ごせばいいのでしょうか? 遅くまで仕事をしている、自宅でも作業をしている……そんな人は脳、体内が活性化しているため、眠りモードにシフトしにくいのです。そのため、活用したいのが“入浴”なんです。入浴はリラックスする副交感神経を優位にするため、適度な入浴時間を確保しましょう。
また、入浴時のお供にオススメなのが、ロンドンオリンピックで選手に独占提供された『きき湯』をはじめとした、炭酸入浴剤。炭酸が配合されていると、さら湯と比べて血行促進、体の温め効果がぐっと高まるのだそう。
最近、体がなんとなくダルい、風邪をひきやすくなった、そんな症状にお悩みの方は、ぜひ朝と夜の過ごし方を今一度見直してみてはいかがでしょうか?http://netallica.yahoo.co.jp/news/20131111-00010005-biranger