【クチコミ】毎日化粧水をたっぷりつけて保湿をしています。お手入れ直後はしっとりしている感じがするのに、いつもすぐ乾いてしまう。きちんと保湿できていないのでしょうか?(広告営業 Mさん)

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【ビューティ賢者が切る!】化粧水では保湿できません!!

化粧水はほとんど水でできています。保湿成分が入っているとはいえ、水は時間が経つと蒸発してしまうもの。しっかり保湿するには美容液でのケアがマストです!

■保湿の要は“美容液”!

保湿というと、「化粧水をたっぷり使っています!」とか「冬はこっくりタイプのクリームに替えてケアしています」などの声がよく聞かれます。でも、化粧水をたっぷり使って、はたまたこっくりクリームを塗って、「乾燥を克服できた?」と聞くと、皆さん、決まって黙り込んでしまいます(苦笑)。

では、どうして化粧水やクリームでは乾燥とサヨナラできないと思いますか?その理由は、それぞれのアイテムの特性にあります。

化粧水の場合、よく“ヒアルロン酸”配合などといった保湿成分が入っていることが多いのですが、そのほとんどは水でできています。そのため、いくら保湿成分が入っているとはいえ、水は時間が経てば蒸発してしまいますし、力不足なのです。

また、クリームの場合は、基本的には油分で蓋をするというアイテムなので、ある程度の保湿効果はもちろんありますが、肌の内側で水分を蓄えるという効果があまり望めません。

実は保湿の要は“美容液”なのです。保湿の美容液には保湿成分がしっかり配合されているから。この保湿成分が肝!保湿成分には水分を抱えて蓄えたり、肌内で水分をみずから生み出す機能を高めたりと、パワフルに働いてくれる効果があり、乾燥とサヨナラできるカギとなってくれるのです。

■覚えておきたい保湿成分の種類

保湿成分には数多くの種類があります。それぞれに特徴があるので、覚えておくと便利です。
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●水分を挟み込む成分…セラミド、スフィンゴ脂質(スフィンゴリピッドともいう)、水素添加大豆レシチン、ステアリン酸コレステロールなど
●水分を吸湿する成分…天然保湿因子、PG(プログレングリコール)、グリセリンなど
※保湿効果やや低め。
●水分を抱え込む成分…ヒアルロン酸、コラーゲン、ヘパリン類似物質など
●水分保持能を高める成分…ライスパワーエキスNo.11
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上記の保湿成分が配合されているかを必ず確認して選びましょう。確認方法としては、今、化粧品には全成分表示が義務づけられているので、その欄にいずれかの成分が記載されているかをまずチェックを!ココでちょっと裏ワザをご紹介。全成分表示は配合量の多い順に記載されています。そのため、先頭に近い位置に保湿成分が書かれているもののほうが保湿力は高い可能性大!!

そのほか、天然のセラミドは原料が高価なので値段もややお高め。逆にお手頃価格なのがヒアルロン酸やコラーゲンなどが配合されたものになります。お財布と相談して選ぶのもいいでしょう。あとは、テクスチャーの好みなどで選んでみてください。