11月に入り、日に日に寒さを実感するようになりました。寒くなると、風を通さない服装を意識して着ますよね。しかし、その寒さ対策の服装が、女性の大敵“むくみ”を引き起こすことをご存知でしたか?
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今回は、これからの季節、ぜひ気をつけていただきたい“むくみやすい危険な服装”をご紹介します。
■男性より女性が“むくみやすい”理由
男性より、女性の方がむくみを感じやすいのはどうしてかご存知ですか? それは、筋肉量が大きく関係しています。女性は男性に比べて、筋肉量が少ないため、血流が悪くなりやすい体をしています。そのため、男性よりむくみを感じやすいのです。
また、男性より皮膚が薄く弾力がない事、生理や妊娠・更年期に起こるホルモンバランスの乱れも、男性よりむくみやすい原因と言えます。
■冬のむくみの原因
むくみの原因は、冬と夏では違います。冬のむくみの主な原因は、以下のようなことが考えられます。
(1)厚着や体を締めつける服装
(2)運動量が減る
(3)寒さによる代謝不良や血行不良
汗をかかない・血流が滞るなど……。
(4)外食が多くなる
クリスマス・忘年会・新年会などで外食が多くなり、塩分摂取量が増えることで、むくみやすくなります。
(5)水分摂取量不足
発汗量の多い夏に比べて、冬はのどの渇きを感じにくく水分の摂取量が減ってしまいます。水分摂取量が低すぎることも、体内の不要な老廃物が排泄されにくくなり、むくみの原因になってしまいます。
■避けるべき“冬にむくみを引き起こす危険な服装”7つ
今回は、冬のむくみの原因である、“服装”に注目してみましょう。服装次第では、リンパや血液の流れを悪くし、むくみを生じやすくすることがあります。
特に以下の服装は、むくみを引き起こしやすいので気をつけてください。
(1)襟の詰まったシャツ
(2)細身のジーンズ
(3)レギンス
(4)細身のブーツやつま先の尖ったヒール
(5)ゴムが固くきつい靴下(重ね履き)
(6)補正下着
(7)体に合わない下着
いかがでしたか? この様に、特に冬にしがちな体を締めつける服装は、むくみやすくなってしまいます。むくみ対策として、入浴を心がけたり、脇の下・足の付け根・首の付け根を意識したリンパマッサージをなさる事をおススメします。http://netallica.yahoo.co.jp/news/20131105-00010001-biranger