「そろそろ本気で痩せなきゃ!」と思っているときにワンサイズ大きい服を着ていたら、「まだまだ大丈夫だ」ってなりやすいですよね。

超危険!太った自分を甘やかしてしまう「NGファッション」10個

このように自分を甘やかせてしまうと、ダイエットは成功しません。痩せるためには、”ふとガラスや鏡を見たときにうつる自分の姿に満足しないファッション”を選ぶこともたいへん重要になってきます。

そこで、アパレル企業で働いていた経験を持つ女ゴコロ専門家のLISAさんに、ダイエットの意志が弱くなりやすいファッションを教えていたただきました。「ダイエットをいつも”明日から頑張る”と先送りにしちゃう」と悩む女性は、ぜひ見直してみてください!

■1:ゆったりトップス
まずはトップスから。

サイズは大きくないのにゆるいデザインのトップスって、色々ありますよね。冬だと、裾も丈も長いトレーナーやパーカーだと気もゆるみがちになります。

とくにUネックのトップスは、要注意です。「Vネックなどに比べて首回りが大きく開いている分、ゆとりがあるので気を付けてください」とのこと。

選びときはしっかり首回りも確認した方がいいですね。

■2:バルーンスカート
上半身はそんなことないのに下半身だけが太くて、バルーンスカートを選んでしまう女性は多いです。

しかしLISAさんは、「見た感じがゆったりしているだけでなく、ウエスト部分もゴム製なので、食べてもキツイと感じないので危険です」と言います。

かわいいですが、ダイエット中は向いていないスカートのようですね。

■3:ジャージスカート
ウエストがゴムのスカートはまだまだ他にもありますが、厚手のジャージ生地のようなものだとさらに体型をごまかしやすいです。

ミニ丈はまだしも、なるべくジャージ生地のロングスカートを選ぶ頻度は減らした方がいいでしょう。

■4:ワイドパンツ
スカートが続いたので「ダイエット中はスカートを避けよう」と思うかもしれませんが、パンツにも落とし穴があります!

ワイドパンツも、着ていると「私そんなに太ってないじゃん」などと思ってしまいやすいファッションのひとつです。

気を付けましょう。

■5:タイパンツ
ぶかぶかのデカパンやダボパンは、全般的に脚の太さがわかりにくいので用心した方がいいです。タイパンツもデザインがとてもかわいいですが、できるだけ本気のダイエット中は避けてください。

■6:レギンス
ぴったりしたレギンスは大丈夫な気がしますよね。

しかし、ゴム製なのでちょっときつくても、「これくらいならいっか」となりがち。とくにレギンスパンツは引き締め効果があるので、油断禁物です。

■7:ブラウジングワンピース
ぽっこりしたお腹、女性は気にしやすいですよね。「ブラウジングワンピースならごまかしが効く」と思っていませんか?

このようなお腹まわりがゆったりしたデザインだと、少しずつ大きくなっているウエストサイズに気付きにくい、といったデメリットが……。

いつも着るときは、ウエストサイズを定期的にチェックしていきましょう。