<1812> 鹿島 388 -25決算発表後は下げ幅広げる。上半期営業利益は78.5億円で前年同期比55%減益、従来予想の50億円は上ぶれる着地となった。一方、通期予想は310億円から180億円にまで大幅下方修正、予想外の大幅下方修正となる格好に。一部工事の採算悪化、労務費の上昇などが下方修正の背景に。建設株には足元の好業績期待が高かったと見られ、失望売り圧力が強まる状況へ。なお、大林組も上半期は上振れ着地となったが、通期営業利益予想は下方修正している。