ブリヂストン7日発表した2013年1-9月期の連結決算は、純利益が1958億円と前年同期比69%増。米州やアジアを中心にタイヤ販売が伸びたうえ、円安も収益を押し上げた。9ヶ月間では最高を更新。リコールの影響については、前日に売り仕掛けがみられたが、結局は踏まされる展開だった。相場全体の流れから売りが先行するだろうが、押し目狙いのスタンス。