最近体調が悪い・・・これって何かの病気??
最近急に寒くなり体調管理にも気を付けたいところですが、必死に働いていると自分の健康をおろそかにしがち。ちょっと調子が出ない日々が続いたりすると、「これって何か重大な病気なんじゃ!?」と、ふと不安になる瞬間ってあるものです。
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そこで今回は、301人の女性に病気を疑った瞬間について聞いてみました。
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Q1.自身の体調不良から「重大な病気かも!?」と思ったことはありますか?
・ある(48.2%)
・ない(51.8%)
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Q.1の「自身の体調不良から『重大な病気かも!?』と思ったことはありますか?」の質問には、約半数の人が「ある」と回答。忙しく働く女性にとって、このテの心配事は決して珍しくないようです。では、重大な病気を疑った人のうち、本当に病を患っていた人はどのくらいいるのでしょうか?
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Q2.実際に重大な病気だと診断されましたか?
・YES(15.2%)
・NO(84.8%)
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Q.2のグラフを見ると、「NO」と答えた人が、8割以上に。多くの場合が、思い過ごしのようで一安心。とはいえ皆さん、どんな病気を疑ってしまったのでしょう?
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Q3.どんな病気を疑いましたか?
・婦人科系の病(50.8%)
・脳の疾患(10.7%)
・心臓病(9.8%)
・がん(9.0%)
・何か特定はできないが、不治の病(6.6%)
・白血病(0.8%)
・その他(12.3%)
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実際に病気ではなかったものの、多くの人が不調を感じたのは、ダントツで「婦人科系」でした。婦人科系の病の情報は、マスコミ報道やネット上でも目にする機会が多いもの。女性にとっては身近なテーマだけに、情報感度も高まり、「わたしもこの症状当てはまるかも・・・」と不安になりやすいのかもしれません。
ちなみに、病気を疑ったときどんな症状が出ていたのかも聞いてみました。
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◆婦人科系の病
「いつもピッタリ周期通りの生理が遅れた」(25歳/接客・販売)
「鼻血がとまらなくなったり、子宮が痛くなったから。病院に行ったら、ストレスからのものでした」(24歳/接客サービス関連職)
「情報を聞いた時になんとなく。症状はなし」(27歳/一般事務)
「体の不調と心の不調を感じた時」(31歳/一般事務)
「実際は酷い便秘と重度の胃下垂だったのですが、子宮がんや卵巣嚢腫かと思った」(24歳/営業事務)